コロンビアボゴタの闘牛場近くで爆発。

 

コロンビアの首都ボゴタの闘牛場近くで爆発

ロイターが報じたところ、19日、コロンビアの首都ボゴタの闘牛場近くで爆発があったとのこと。死傷者が多数いるもよう。

 

 

豆知識: ボゴタでは闘牛禁止が撤廃されたことで、動物保護活動家がデモをしていた。デモのために多数の警官が警備をしていた。スペインだって闘牛禁止法が成立する今日、闘牛復活は動物保護活動家にとっては許せない事態だった。

コロンビア首都ボゴタでは、先月よりデモが激しく起こっていました。

 

どうしてかというと、闘牛禁止の撤廃があったからです。

 

闘牛ってのは動物保護団体からの風当たりが強い。スペインのカタルーニャ州ですら闘牛禁止法なるものができ、州内での闘牛が禁止となりました。

 

今回のコロンビアに関していえば、闘牛禁止をしていたわけですが、それが撤廃となったわけです。それで、動物保護活動家中心にデモが起こっていました。

 

今回の爆発が、このデモと関連があるのかどうか、ここも今後の焦点になります。

 

 

ボゴタ闘牛場近くの爆発で死傷者の状況は。コロンビアボゴタ闘牛場近くでの爆発、被害者は警察官が多い。

上記ロイターによると、現時点で1名死亡、少なくとも30名が負傷とのこと。被害者の大多数は警察官とのこと。BBCによれば死亡した1名は警察官とのこと。

 

要は、これら警察官はデモの警備をしていたわけです。

 

爆発の原因が気になるところ。

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