国王の日(キングズデー)参加レポート。キングズデー体験記、その魅力を語ります。
前回、国王の日(キングズデー)とは何か、事前に知っておきたいことなどについて書きました。
そちらをお読みになってない方は、こちらの記事をどうぞご覧ください。
今回は、キングズデーに実際参加した際のレポートを書きます。
国王の日(キングズデー)に参加。オレンジ色のアイテムは用意できなければ現地で調達も可能。
国王の日(キングズデー)2017に参加しました。
私の場合は午前11時ごろ外へ出ましたが、さっそく街でオレンジ色の風景を見ることができました。
時間が遅くなるほど、人が増えていきます。
ところで、オランダ人の知人がオレンジ色のアイテムをいくつか用意してくれましたが、特に役立ったのが下記のアイテム。
これは首にぶら下げるアイテムですが、このアイテムはすごく便利。
というのも、外が寒かったので、上着、コートなどを着る必要がありましたが、コートが黒色でも、このアイテムがあればとりえあずオレンジ色を身に着けることができるわけです。一日中役に立ったアイテムといえます。
なお、もしオランダ到着前にこういうアイテムを用意できないようでもご安心を。当日、現地でもこういった類のアイテムは見つけることができます。
例えば、こんなお店を見つけました。
ただ、ですね。探せば間違いなくありますが、やはり予め用意しておくと楽かなとは思います。
私の場合は、朝11時から散策して、こういったお店を見つけたのは午後の遅い時間になってからでした。その後は大量に見つかりましたが、どこを歩くかで変わります。
キングズデー、プリンセングラハト(プリンセン運河)がもっとも人が集まる場所か。人が多すぎてなかなか動けない。
キングズデーですが、場所によっては極めて人が多いです。
私が思うに、プリンセングラハト(プリンセン運河)周辺にもっとも人が多く集まっており、人が多すぎて何度か動けず、立ち止まりました。
プリンセングラハトはこんな感じ。全然動けないですよ(笑)
このような場所が苦手な人は、裏道を通るなりして、うまく避ける必要があるといえます。
キングズデー、結論からいえば、パーティーが好きな人、酒が好きな人、フリーマーケットが好きな人、屋台が好きな人は楽しめるか。フリーマーケットは特に子供用の商品が多い印象。
さて、キングズデーですが、結論からいってしまえば、パーティーが好きな人、酒が好きな人、屋台が好きな人、フリーマーケットが好きな人なら基本的に楽しめるイベントかと思います。
街のいたるところで音楽が流れており、踊っている人がいます。
ボートに乗り、酒を飲んでパーティーをしている人もたくさんいます。
こんな感じで常にボートパーティーをしている人々を発見できます。
キングズデーは酒が好きな人は、一日中これを楽しみながら街の雰囲気を楽しむだけでもおもしろいでしょう。
酒が好きでない人でも、酔っ払いをうまく避けながら、いろいろ楽しみことはできます。
キングズデーの魅力・・・フリーマーケット
キングズデーの別の魅力としては、例えばフリーマーケットがあります。
キングズデーには、一般市民がモノを売って個人売買をすることができます。
多くは、5ユーロなどの安い商品。
この写真はアクセサリーか何かを売っている様子です。
いろいろフリーマーケットの様子を見た感じ、子供が好きな子供用の商品などがわりと多いように感じました。小さい子供さんがおられる方は、より楽しめるかもしれません。
キングズデーでの食事・・・キングズデーの屋台では何がお勧めか
あと、街の雰囲気、フリーマーケット以外で楽しめるもの。
個人的には屋台は楽しめました。私の場合は、下記、2種類の食べ物を食べてみました。
キングズデーの屋台で試したい食べ物・・・ポッフェルチェ
これはポッフェルチェといい、たこ焼きみたいな感じで作りますが、実際は甘いです。3ユーロでした。
キングズデーの屋台で試したい食べ物・・・タイカレー
ちょっと写真で見るとうまさがあまり伝わらないかもしれませんが、このカレーは本当にうまかったです。
7ユーロでしたが、私はおかわりしたので、計14ユーロ支払いました。
こんな感じで、いろいろ楽しめますので、当日は歩き回っていろいろなものを探してみてください。
キングズデー、なかなかおもしろいイベントでした。
追記・・・キングズデー裏技
実は、キングズデーと同時期に、オランダではキューケンホフ公園が開いています。
キングズデーと一緒にセットで見れると、オランダを一石二鳥で楽しめますので、裏技としてお勧めです。
キューケンホフ公園については、こちらの記事で書きましたので、そちらをどうぞ。
[世界最大級のフラワーパーク] オランダのキューケンホフ公園(チューリップ鑑賞)に行ってきます。キューケンホフ公園とは。