日本人学校の敷地内でとんでもない事件が。
中国上海にある日本人学校の敷地内で、通学バスが暴走、日本人教論3人が腰やひざの骨を折る大けが、乗っていた児童も病院に搬送される。
5月23日にNHKが報じたところ、22日、中国上海にある日本人学校(上海日本人学校の虹橋校)の敷地内で、下校する小学生を乗せた通学バスが暴走、別の通学バスに接触したあと、塀に突っ込んだとのこと。
この暴走により、日本人の教論3人が腰やひざの骨を折る大けがをしたとのこと。日本人教論は児童の見送りに出ていたとのこと。
両方のバスに乗っていた児童のうち1年生から5年生までの合わせて12人も病院に搬送されて、検査などを受けたとのこと。地元の警察は、バスの中国人運転手から話を聞いて、当時の状況を詳しく調べているとのこと。
中国・上海にある日本人学校の敷地内で22日、通学バスが暴走
日本人の教諭3人が大けがをしました。
上海日本人学校の虹橋校の敷地内
下校する小学生を乗せた通学バスが暴走し、別の通学バスに接触したあと、塀に突っ込みました
この事故で、児童の見送りに出ていた日本人の教諭3人が腰やひざの骨を折る大けがをしました。
また、両方のバスに乗っていた児童のうち1年生から5年生までの合わせて12人も病院に搬送されて、検査などを受けました。
地元の警察は、バスの中国人運転手から話を聞いて、当時の状況を詳しく調べています
とんでもない事件が日本人学校の敷地内で起きました。
通学バスですから、児童が乗っているわけで、運転には細心の注意が必要なことはいうまでもありません。いったい何が起こったのか。
なぜ日本人学校敷地内での通学バスは暴走したのか。日本人学校敷地内での通学バス暴走、バスのドライバーは中年女性で20年以上の運転経験、原因はブレーキ?
23日の上海デイリーによれば、上海ラジオレポート曰く、バスのドライバーは中年女性、20年以上の運転経験があり、バスにはブレーキの不具合(問題)が合ったと主張しているとのこと。
運転歴20年のベテランドライバー女性。というわけで、これが正しければ、悪いのは運転手ではなく、ブレーキということになるのでしょうか。
中年女性ドライバーは本当に悪くなかったのか、ブレーキに問題があったならば、いったいどのような問題だったのか、車の整備状況はどうだったのかなど、いろいろ確認事項が出てくるでしょう。