[美容関連銘柄の投資信託が登場、アジアで高まる美への投資] 三菱UFJ国際が美容関連銘柄の投信である「ワールド・ビューティー・オープン」を設定。

美容関連銘柄で運用する投資信託の登場。

 

今回は、世界の美容関連銘柄で運用する投資信託が登場するという話。三菱UFJ国際投信によるものです。

 

新興国、特にアジア、では経済成長とともに、スキンケア中心に、美への投資も高まっています。今回の注目点は、この信託が「世界」の美容関連銘柄で構成されているという点でしょうか。

 

 

三菱UFJ国際投信が世界の美容関連銘柄で運用する投資信託「ワールド・ビューティー・オープン」を設定。

13日の日経新聞によると、三菱UFJ国際投信は31日に世界の美容関連銘柄で運用する投資信託「ワールド・ビューティー・オープン」を設定するとのこと。

 

金融庁が顧客本位の営業を金融機関に求める中、特定の「テーマ型投信」の新規設定は減少傾向にあるものの、三菱UFJ国際は外部有識者などで構成した委員会で顧客本位の営業に関する基本方針を定めており、新投信も方針に沿っていることを確認したとしているとのこと。

 

 

  • 三菱UFJ国際投信は31日に世界の美容関連銘柄で運用する投資信託「ワールド・ビューティー・オープン」を設定する

  • 金融庁が顧客本位の営業を金融機関に求める中、特定の「テーマ型投信」の新規設定は減少傾向にある

  • 三菱UFJ国際は外部有識者などで構成した委員会で顧客本位の営業に関する基本方針を定めており、新投信も方針に沿っていることを確認したとしている

 

 

テーマ型投信とは、今話題の銘柄で運用するものです。

 

三菱UFJ国際投信曰く、この新投信は、顧客本位の営業の方針に沿っているとしています。

 

金融庁のフィデューシャリー・デューティーなどについては、いろいろ議論があります。これは今回の本題とはせず、なぜ三菱UFJ国際投信はワールド・ビューティー・オープンを設定するのか、またその中身について確認しましょう。

 

 

三菱UFJ国際投信はワールド・ビューティー・オープンという投資信託を設定するのは、化粧品やスキンケアなどの市場が新興国で拡大しているため。日本の化粧品会社はスキンケアに強いわけで、チャンスはあるのだが、思った以上に海外勢が強い。どのような企業がワールド・ビューティー・オープンには組み入れられるのか。

さて、なぜ今美容関連銘柄なのか。

 

美容関連市場の拡大が中長期で見込めるからでしょう。特に、中国はもちろんのこと、インド、タイ、インドネシアなどなど、アジアでの伸びが大きいです。

 

上記日経新聞によると、化粧品やスキンケアなどの市場は新興国でも拡大しており、中長期的な運用に適していると判断したとのこと。

 

  • 化粧品やスキンケアなどの市場は新興国でも拡大しており、中長期的な運用に適していると判断した

 

で、アジアの多くの国で特に関心が高いのは、スキンケアです。

 

スキンケアというと、いわゆる、化粧水とかあのような類のものですね。基本的にアジアでは総じて人気です。

 

人は豊かになるほどスキンケアに関心を持ちますから、アジア全体で経済が上向きが続くと考えれば、今後スキンケアが伸びると考えるのは理にかなっています。

 

そして、このスキンケアで強いのは日本のメーカー

 

例えば、資生堂。

 

ちなみに資生堂についていえば、つい先日、私の方で興味深い話題について書きました。これはスキンケアの話ではなく、メイクの話ですが、資生堂はバーチャルメイクのアプリを始めるとしました(下記)。

 

[資生堂がバーチャルメイク、メーキャップのネット通販加速なるか] 資生堂がメークを「仮想お試し」、アプリ配信へ。パーフェクトのアプリを見ている限り、拡張現実(AR)メイクの可能性はかなり感じる。

 

このようにおもしろい試みを始めている資生堂。ただ、そのポテンシャルほどアジアを攻め切れていないのが現状。世界のライバルがアジアにけっこう攻め入ってきています。

 

資生堂はここからどのようにアジアでシェアを一気にとっていくつもりなのか。得意分野なだけに、もっと市場を占有していただきたく思います。

 

さて、話を今回の投信に戻すと、今回は「世界の」美容関連銘柄ということです。つまり、資生堂のライバルであるロレアルなども組み入られるということです。

 

上記日経新聞によると、国内外の関連銘柄から個別に成長性などを分析し、30~70銘柄程度に絞り込むとのこと。化品や美容機器のほか、医療機器企業も対象にするとのこと。

 

海外銘柄はフランスのロレアルや米エスティ・ローダー、国内銘柄は資生堂や花王などが組み入れ対象になる見込みとのこと。銘柄選定では同社の海外株と国内株チームが協力してあたるとのこと。

 

  • 化粧品やスキンケアなどの市場は新興国でも拡大しており、中長期的な運用に適していると判断した

  • 国内外の関連銘柄から個別に成長性などを分析し、30~70銘柄程度に絞り込むとのこと。化粧品や美容機器のほか、医療機器企業も対象にする

  • 海外銘柄はフランスのロレアルや米エスティ・ローダー、国内銘柄は資生堂や花王などが組み入れ対象になる見込み

  • 銘柄選定では同社の海外株と国内株チームが協力してあたる

 

銘柄にはアジアでシェアを獲っていきそうな世界各地の有望な企業など、多く組み入れていただきたいところ。

 

ワールド・ビューティー・オープンのゆくえは。要注目です。

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