[ソニーが買収でインディーズ系強化、独立系アーティストのポジションが変わる] ソニーが400億円で仏音楽会社であるビリーブデジタルを買収。ビリーブはチューンコアを買収した会社でもある。



ソニーが買収、しかも今回はインディーズ系強化ときた。

 

ソニーが音楽関連の買収をしているという話を最近はよく聞きます。この前はロンドンの音楽会社を買収しましたね。

 

今回は、ソニーがインディーズ楽曲を配給するフランスの会社を400億円で買収するという話。

 

今回個人的に注目している点としては、ソニーが買収する会社も最近いくつか買収をしていて、その中にチューンコアが含まれているという点。

 

ということは、ソニーがビリーブデジタルを買収すれば、チューンコアもソニー傘下になるということです。

 

今回は、知り合いの話も少し絡めながら、チューンコアについても言及したいと思います。

 

ソニーがインディーズ系強化、インディーズのポジションにも変化があるのでしょうか。

 

ソニーがインディーズ(独立系)楽曲をインターネット配信大手に配給する仏音楽会社ビリーブデジタルを400億円超で買収する方向。

ソニーはインディーズ(独立系)楽曲をインターネット配信大手に配給する仏音楽会社ビリーブデジタル(パリ)を400億円超で買収する方向で最終調整に入ったとのこと。

 

米音楽子会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)を通じ、ビリーブに出資しているIT関連投資ファンドなどから株式の5割超を取得するとみられるとのこと。買収額は400億~500億円で、手続きは早ければ年内に完了する見込みとのこと。

 

  • ソニーはインディーズ(独立系)楽曲をインターネット配信大手に配給する仏音楽会社ビリーブデジタル(パリ)を400億円超で買収する方向で最終調整に入った

  • 米音楽子会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)を通じ、ビリーブに出資しているIT(情報技術)関連投資ファンドなどから株式の5割超を取得するとみられる

  • 買収額は400億~500億円で、手続きは早ければ年内に完了する見込み

 

 

ソニーが買収するビリーブデジタルは、傘下にチューンコアを持つ。知り合いがチューンコアで趣味のバンドでデビュー、iTuneで世界に配信という話を思い出した。

さて、今回の個人的な注目点は、ソニーが買収するビリーブデジタルの傘下に、チューンコアが入っている点。

 

チューンコアっていうのはアメリカの会社なんですけど、以前からけっこう知られた存在。日本にもチューンコアジャパンがありますから、日本人でもインディーズに興味ある人は知ってる人が多いと思いますね。

 

実は私のちょっとした知り合いがチューンコアでバンドの音楽を配信してるという話を以前していまして、そんな時代がきたものなのかと以前から興味深く思っていました。

 

趣味の延長線上らしいですが、全世界に自分の音楽が配信されているといってました。しかもあのiTune上などで

 

ただ、現実的な話をすると、その人の音楽からの収益はさっぱりらしいです。むしろ、逆に多少取られる利用料を考えると、損をしてるようです。

 

ミュージシャンとして人気になるというのは、大変なことです。

 

ただ、今回、ソニーがビリーブデジタルを買いますので、チューンコアもソニー傘下になるということになります。

 

我々にもよく知られているソニーがインディーズ強化に動くことで、日本のインディーズバンドなどの間でも、そわそわとした動きが出てくるでしょう。

 

では、チューンコアの親会社であるビリーブデジタルとはどのような会社なのでしょうか。

 

上記日経新聞によると、ビリーブは2005年の創業で、世界約30カ所に拠点があるとのこと。個人の曲を米アップルなど配信会社に提供する楽曲仲介大手の米チューンコアや、CDの企画・制作を行う仏レーベル会社を傘下に持つとのこと。仲介サービスにはインディーズを中心に世界15万人のアーティストが登録し、年間売上高は約300億円とのこと。

 

  • ビリーブは2005年の創業で、世界約30カ所に拠点がある

  • 個人の曲を米アップルなど配信会社に提供する楽曲仲介大手の米チューンコアや、CDの企画・制作を行う仏レーベル会社を傘下に持つ

  • 仲介サービスにはインディーズを中心に世界15万人のアーティストが登録し、年間売上高は約300億円

 

 

ソニーが買収するビリーブデジタル、チューンコアを買収したのは2年ほど前。チューンコアのアーティストはビリーブデジタル傘下になり、配信する手段が多くなり、機会が拡大した。チューンコアは親会社の入れ替わりが激しい状況だが、ソニー傘下になることで、さらに機会は拡大するか。

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さて、上記でチューンコアはビリーブデジタル傘下とありました。

 

ただ、ここには一つ付け加えておいた方がいいかと思います。

 

それは、チューンコアはビリーブデジタルに約2年前に買収されたという点。つまり、つい最近傘下になったということです。これは当時話題になりました。

 

チューンコアにとっては、ビリーブデジタルがきたかと思えばソニーがくるという、けっこう動きの激しい展開となっています。

 

ただ、ビリーブデジタルがチューンコアを買収したことにより、チューンコアのアーティストにとっては活動/ 配信機会が広がったとされています。機会が広がれば広がるほど、知名度アップのチャンスにもつながりますから、これはいいことだったという見方がされています。

 

そう考えると、今回のソニーのインディーズ系強化のための買収も、おもしろさが増してきます

 

これは、インディーズに関わるすべてのアーティストにとって、新たな「機会」が生まれる可能性があることを示唆しています。その意味で、チャンスをどうとらえるか、ソニーがどうインディーズ強化に動くかなどとの兼ね合いで、要注視する必要があるといえるでしょう。

 

特に、ソニーが何を考えているのか、ここは参考になるので、最後に、ソニーがなぜインディーズ強化に動くのか、ここを確認しておきましょう。

 

 

なぜソニーはインディーズ強化に動くのか。なぜソニーはビリーブデジタルを買収するのか。

上記日経新聞によると、大手事務所に所属していない個人の人気アーティストの楽曲を配信会社に提供する仕組みを築くとのこと。ソニーの業績は回復しており、収益源である音楽分野で攻めの買収に動くとのこと。

 

個人がネット経由で世界中に発信できるようになり、インディーズ楽曲も人気を集めているとのこと。SMEは英人気歌手アデルさんなど大物を多数抱えるが、インディーズの楽曲も発掘し既存の販路に乗せて売るとのこと。配信先の視聴データを解析してアーティストを支援するビリーブの技術も取り込むとのこと。

 

  • 大手事務所に所属していない個人の人気アーティストの楽曲を配信会社に提供する仕組みを築く

  • ソニーの業績は回復しており、収益源である音楽分野で攻めの買収に動く

  • 個人がネット経由で世界中に発信できるようになり、インディーズ楽曲も人気を集めている

  • SMEは英人気歌手アデルさんなど大物を多数抱えるが、インディーズの楽曲も発掘し既存の販路に乗せて売る

  • 配信先の視聴データを解析してアーティストを支援するビリーブの技術も取り込む

 

インディーズ楽曲も、既存の販路に乗せて売ることになる。

 

ソニーに目をつけられたインディーズバンドは、インディーズの枠を超えた売れっ子になれる可能性があることを意味します。

 

ソニーのビリーブデジタル買収のゆくえは。要注目です。

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