本日は奥三河にある温泉の話。
愛知の超ローカルネタです。
愛知のデトックス施設ニュースとしては、最近、名鉄が温浴施設に参入という話題があり、私も記事として扱いました。
名鉄ぐらい地元で影響力がある会社ですと、こういう施設は宣伝すればすぐに人がたくさんやってくるでしょう。
一方、今回話題の奥三河の温泉は、有名な温泉ですが、知名度がまだまだ低い。
そして今回、東海財務局が支援に動き始めました。
東海財務局が奥三河地域にある湯谷温泉の観光振興を支援
17日の日経新聞によると、東海財務局は奥三河地域にある湯谷温泉(愛知県新城市)の観光振興を支援するとのこと。17日に金融機関や企業経営の支援機関の関係者らを集め、顧客満足度の向上を目指した勉強会を開いたとのこと。魅力度向上に向け、顧客目線で意見を集め、今後の誘客に生かしてもらうとのこと。
東海財務局は奥三河地域にある湯谷温泉(愛知県新城市)の観光振興を支援する
17日に金融機関や企業経営の支援機関の関係者らを集め、顧客満足度の向上を目指した勉強会を開いた
魅力度向上に向け、顧客目線で意見を集め、今後の誘客に生かしてもらう
湯谷温泉は約1300年前に開湯したとされ、日本百名湯に選ばれている。三河の武将も戦いの疲れをいやしたに違いない。新東名開通で、すぐ行けるようになったので、もっと集客もできるはず。
まずこの湯谷温泉ですが、読み方としては、「ゆやおんせん」です。
湯谷温泉は奥三河というローカルな場所にありますが、この温泉自体はけっこう有名な温泉。日本百名湯に選ばれてもいます。
上記日経新聞によると、湯谷温泉は約1300年前に開湯したとされ、日本百名湯に選ばれているとのこと。
湯谷温泉は約1300年前に開湯したとされ、日本百名湯に選ばれている
ご存知のとおり、三河にはたくさんの有名な戦国武将がいます。
そして、この湯谷温泉は、1300年前から開湯され、武将が戦った場所に近いです。
戦国武将も戦いの疲れを癒すために、この温泉でゆっくり疲れを癒した、そう考えれば、より楽しめます。
なお、湯谷温泉は、新東名が開通されてからというもの、行くのが圧倒的に楽になりました。
新城ICからすぐ側です。
なかなかやってこない電車を待つ必要もないので、行くなら新東名経由で行くのが圧倒的に便利です。
上記日経新聞によると、湯谷温泉は名古屋市から比較的近く、1991年には年間約7万6千人の宿泊者が訪れていたが、2016年には3万1千人程度に減り、誘客が課題となっているとのこと。東海財務局の寺田達史局長は「顧客ニーズに基づいた検討をしてもらい、活性化につながれば」としているとのこと。
名古屋から比較的近く、1991年には年間約7万6千人の宿泊者が訪れていたが、2016年には3万1千人程度に減り、誘客が課題となっている
東海財務局の寺田達史局長は「顧客ニーズに基づいた検討をしてもらい、活性化につながれば」としている
湯谷温泉、時間がある時に行ってみたいものです。
東海財務局の支援を受け、湯谷温泉はより多くの集客ができるようになるか。要注目です。