[ベトナムで先行するロート製薬を追いかける] ライオンがベトナム市場参入、まず「Eyemiru(アイミル)」ブランドの目薬から。ロート製薬がある程度ベトナムで目薬市場を作ってきたから、ライオンとしては、まずは目薬で様子を伺う。

今回は、ライオンがベトナム市場に参入するという話。

 

まず目薬を投入するという今回の話。

 

ちなみに、下記でも書きますが、ベトナムで日本の目薬といったら、ロート製薬ですよ。

 

しかもロート製薬は90年代に既にベトナムに進出しており、目薬市場で圧倒的なプレゼンスを示しています。

 

というわけで、ロート製薬の努力などもあり、目薬市場はベトナムで存在します。まずは参入して感触を確かめる商品としては、悪くないかもしれません。

 

 

ライオンがベトナム市場参入、まずはEyemiru (アイミル)ブランドの目薬など都市部中心に8000店に投入。ベトナムでは冷却用シートなどの日用品投入も検討。

7日の日経新聞によると、ライオンがベトナム市場に参入するとのこと。9月中に「Eyemiru(アイミル)」ブランドの目薬や洗眼液を投入し、都市部の薬局を中心に約8千店舗で展開する計画とのこと。

 

  • ライオンはベトナム市場に参入する

  • 9月中に「Eyemiru(アイミル)」ブランドの目薬や洗眼液を投入し、都市部の薬局を中心に約8千店舗で展開する計画だ

  • 今後は冷却用シートなどの日用品に商品群を広げることも検討する

  • 2022年をめどにベトナム事業で10億円の売り上げをめざす

 

 

ライオンのアイミルとは、日本でいう「スマイル40」のこと。韓国ではアイミル40で売っている。

まず、アイミルブランドってなんやねんと思われた方。

 

普通はそうなりますよね。

 

だって、日本では、スマイル40ですもん。

 

ちなみに、スマイル40はそこまで刺激が強くなくすっきりするので、私も好んでよく買ってます。というわけで、私もユーザーの一人。

 

それはともかく、スマイル40は誰もが薬局で見たことある商品かと思います。

 

で、韓国に行くと。

 

スマイル40と同じようなパッケージでアイミル40という名前で売ってるんですね。これがアイミルブランドってやつです。

 

上記日経新聞によると、アイミルの目薬は疲れ目などに効くビタミンAを配合しているのが特徴国内OEM(相手先ブランドによる生産)メーカーに生産を委託し、日本から輸出するとのこと。

 

  • アイミルの目薬は疲れ目などに効くビタミンAを配合しているのが特徴

  • 国内OEM(相手先ブランドによる生産)メーカーに生産を委託し、日本から輸出する

 

OEMというわけです。

 

ビタミンA配合、目の疲れに効く、まさにスマイル40と同じ効果です。

 

 

ベトナムの目薬で先行しているのはロート。90年代にベトナムに参入したロートは、既にベトナムの目薬ではメジャーな存在。ロートの目薬は、薬局で普通に見かけることができる。ロートはベトナムで美容クリニックにまで領域を広げている。

さて、ベトナムの目薬で先行している日本企業はロート製薬です。

 

ロート製薬は90年代に既にベトナムに進出しており、目薬市場形成でかなり努力をしてきました。

 

今では、ロート製薬の目薬は、ベトナムの薬局でも普通に見かけるメジャーな存在となりました。

 

さらに、私の方でも記事にしましたが、今年になり、ロート製薬がベトナムで美容クリニックを開業するという話が出ました(下記)。

 

[ロート製薬が美容クリニック、ベトナム拡大なるか] ロート製薬がベトナムで美容クリニック開業。ベトナムは好調に推移しているものの、さらなる事業が必要との判断。

 

上記記事でも書いたように、ロート製薬のアジアでの売上比率は相当でかいです。

 

ベトナムでも、ずっと先を行く存在といえます。

 

ライオンは、ベトナム進出にあたり、まずはメードインジャパンがうけそうな市場のある目薬から投入します。

 

上記日経新聞によると、ライオンは、高品質の「メード・イン・ジャパン」をアピールし、現地医薬品流通大手のベトハ・ファーマ・グループ(ホーチミン市)を通じて商品を展開するとのこと。

 

ライオンによると、ベトナムの目薬市場は40億円程度健康志向の高まりで2ケタ成長が続いているというとのこと。外資企業ではロート製薬などが参入しており、日本製の目薬の人気は高いとのこと。ライオンは海外では韓国、台湾に目薬を投入しているが東南アジアは初めてとのこと。

 

  • 高品質の「メード・イン・ジャパン」をアピールし、現地医薬品流通大手のベトハ・ファーマ・グループ(ホーチミン市)を通じて商品を展開する

  • ライオンによると、ベトナムの目薬市場は40億円程度。健康志向の高まりで2ケタ成長が続いているという

  • 外資企業ではロート製薬などが参入しており、日本製の目薬の人気は高い

  • ライオンは海外では韓国、台湾に目薬を投入しているが東南アジアは初めて

 

健康志向の高まりがあるものだから、ロート製薬が美容クリニックにまで領域を拡大させているというのはあるでしょう。

 

最後に、今後のライオンの展望など確認しておきましょう。

 

 

ライオンはベトナムで今後、目薬だけでなく、冷却用シートなどの日用品に商品群を広げることを検討。ライオンはカンボジアなどへの展開も視野。

上記日経新聞によると、ライオンは今後は冷却用シートなどの日用品に商品群を広げることも検討するとのこと。2022年をめどにベトナム事業で10億円の売り上げをめざすとのこと。今後、カンボジアなどへの展開も視野に入れるとのこと。

 

  • ライオンは今後は冷却用シートなどの日用品に商品群を広げることも検討する

  • 2022年をめどにベトナム事業で10億円の売り上げをめざす

  • 今後、カンボジアなどへの展開も視野に入れる

 

目薬以上におもしろい可能性を秘めているのが、日用品です。

 

ただ、日用品も大手の競合の存在感が半端ないです。

 

ユニリーバ、P&Gなど相手に、ライオンがベトナム、そして東南アジアをどう攻めるのか。要注目です。

 

[追記] 次の3日間は運動を多めにするので、次回更新は火曜日の朝の可能性ありですのでよろしくお願いします。

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