[岸田総裁誕生] 総裁選2021、占い総括。立候補者全員重用してほしい。河野太郎は負けたが、将来に備えよ。岸田総裁は人事で強い布陣を。また、経済政策に注目。
29日、岸田総裁誕生。
今回は、総裁選2021の一連の占いまとめと、岸田総裁にお願いしたいことを書きます。
2021自民党総裁選、菅氏というキーマンの中、かつ、水星逆行下、占い的にも混沌としたものとなった
まず、今回の自民党総裁選が特別だったのは、キーマンが菅氏であったこと、かつ、それが9月29日に行われた点でございます。
詳しくは、[大波乱、水星逆行中の総裁選2021] 事前予想など意味がない。をご覧ください。こちらに全体像が分かる流れを書いています。
私の方で菅氏を一番のキーマンとしていましたが、これについては、菅首相の人相の意味、で詳しく書いています。
以上2つの要因から、今回の総裁選はごちゃごちゃしてくる、という話でした。
9月29日、自民党総裁選投開票の結果、岸田対河野の決選投票に。岸田1位折り返しというのは、サプライズ。
29日、自民党総裁選投開票がありました。
この際、岸田文雄氏が256票、河野太郎氏が255票、高市早苗氏が188票、野田聖子氏が63票となりました。
これで、岸田氏と河野氏の決選投票となったわけです。28日までは河野優勢、岸田優勢、高市猛進、など、まぁいったいどうなるんだ状態でした。
そして、29日投開票直前の直前には、「河野氏を岸田氏が追う」、という報道。
よって、その時点で、河野氏1位、岸田氏2位で、2人の決選投票か、と、多くの人は思ったわけです。
それが、ふたを開けてみると、1票差ではあるといえ、1位が岸田氏で通過。
正直、これは多くの人にとってサプライズ。そして同時に、この時点で岸田総裁誕生だろうな、というのが優勢になったわけです。
岸田氏1位通過というサプライズ、さすが、逆行期間の総裁選、驚きの連続。
結果、決選投票では岸田氏が勝利、岸田総裁誕生となりました。
河野氏は負けたが、チャンスをうかがうしかない。なぜ石破氏とそこまで接近したのか等、とにかく反省して次に生かすこと。河野&石破&小泉トリオは解散し、新しい仲間を作るべし。
逆行の星回りを考慮しなければ、河野氏が勝利する確率が高かったと思います。それぐらい、勢いがあった人です(別に河野氏のファンではありません)。
逆行の力には、個々の力だけではどうにもならないこともあります。
また、とにかく私の方で不可解だったのは、河野氏が石破氏に近づきすぎたこと。将来のポストの話なども匂わせてたわけですから、ほんとになにやってんの?状態です。石破氏の人相参照。
頭を下げる人は、他にもいっぱいいたと思うんですよね。なぜ、石破氏だったのか。
こういうのも含め、河野氏は、すべて見つめ直さないといけないですね。
まぁ、勢いそのものは消えてませんから、チャンスをうかがえばいいと思いますよ。
まだ活躍するチャンス、全然あると思います。
ただ、河野&石破&小泉というトリオは解散して、新しい仲間作った方がいいと思いますね。
岸田総裁は、やや頼りないが、強力なチームメンバー(閣僚)を作り、対応してほしい。総裁選の候補者全員、重用してほしい。
なんか頼りない印象の岸田総裁ですが、この際、強力なチームメンバー(閣僚)を作り、対応してもらいたく思います。
その際は、総裁選で戦った、河野氏、高市氏、野田氏、全員重用してほしいと思います。
河野氏は重用する価値があると思います。
高市氏の人気は、驚くべきものがありました。しかも、発言が力強いもので、頼もしく感じました。高市氏重用なくしては、お話にならないでしょう。
野田氏は負け戦でしたが、諦めずに徹底的に「女性」をテーマに頑張ってました。重用してもらいたい。
人事に注目しています。
岸田総裁、経済政策を徹底的にし、好景気にしてもらいたい。金融課税は勘弁。企業の儲けをうまく国民に分配しなさい。
岸田氏、とにかく経済政策です。
日本を好景気にしてもらいたく思います。
そして、金融課税は本当に勘弁。金融商品はリスクだらけですし、また、スポットライトにあたりませんが、損してる人が多いわけで、そのあたりも全部考慮しないといけません。
企業の儲けをうまく国民に分配できるよう、うまい政策をうってもらいたく思います。
岸田総裁の経済政策に注目しています。