[孫正義の手相2、リスク要因] 投資家としての孫正義、ソフトバンクグループのリスクは何か?孫会長の性格を知る。

 

孫正義ソフトバンクグループ会長の手相パート2いきます。

 

今回は孫会長のリスク要因について。厳しめに評価していきます

 

 

孫会長の驚きの手相

ちなみに、パート1では、孫会長の驚きの手相について、第一印象含め、考察しています。

 

そちらは、いかに孫会長が天才肌かなど、だいぶ長所の方中心に話を進めています。

 

重要なことを書いているので、まだご覧になってない方は、

 

[日本一の株長者、孫正義の驚きの手相] 金運、カリスマ性は父親譲り。天性の成功者。現状に満足せず、今後も攻め続ける経営者。

 

をどうぞご覧ください。ベーシックデータや、ポイントはそちらに書いています。

 

書きたいことがあまりにも多いので、今回は、続きを書きます。今回は、リスクについてより多く触れます。

 

結論としては、

 

・やや話を盛る傾向(ビッグマウスな面)がある

・投資家より事業家の相

投資家としては相当なリスクと付き合う覚悟が必要

・天性のカリスマゆえに後継者を育てるタイプではない、

 

となります。

 

 

なお、今回は厳しく書いてますが、パート1には、孫会長の素晴らしい面も書いているので、両方比較してもらえればと思います。

 

 

孫正義の手相を見るに、性格的にはやや話を盛る傾向にある(ビッグマウスな面がある)。大きなことを言うから、人は孫正義に惹かれる。これが彼の魅力の一つでもある。

まず、性格的には、やや話を盛る傾向にある(ビッグマウスな面がある)といえます。

 

とんでもない話を持ち出し、人々を仰天させます

 

プレゼンも上手です。

 

大きなことを言うからこそ、人は孫会長に魅力を感じるのです

 

何も言わずに、粛々とやっていくタイプではないのです。

 

実際、日本一の株長者の大金持ちです。

 

大きなことを言い、実行したことが多々あります

 

ただ、言うことすべてが実現するとは限りません

 

リップサービスの面、戦略的な発言という面もあるでしょう

 

よって、孫会長の発言をすべてを真に受けるというより、この大きなことは成し遂げそうだ、これは厳しいだろう、と、各個人が判断する必要があると私は思います。

 

なかなか予期せぬことも起こりうるので、これはリスクになります

 

 

孫正義の手相、投資家というより事業家の手相。事業家としての孫さんは好きだが、投資家としての孫さんは好きではない、という質問は、大変示唆に富んだものである。

もう何か月も前になりますが、ソフトバンクグループの決算発表と、孫会長のプレゼンを見ていた時の事。

 

孫会長はプレゼンで、「事業家としての孫さんは好きだが、投資家としての孫さんは好きではない」、このような発言をした株主?に対し、その発言についてどう自身が思うのかを説明しました。

 

(事業家ではなく、起業家だったかもしれませんが、そのようなニュアンスの話でした)

 

これに対し、資本家としての重要性について説明しながら、回答していました。

 

プレゼンが上手な孫会長の話は、視聴者を惹きつけるものがありました

 

ただ、私はこの質問をした方は、なんて鋭い質問をするんだ、実に示唆に富んでいる、と思いました

 

なぜなら、私が孫会長の手を見るに、孫会長は、「投資家」としてより、「事業家」としての才能が、100倍ある、そう考えるからです。

 

 

孫正義の手相、本当なら、もっと事業家としての孫正義が見たいのが本音。投資家としては、相当なリスクと付き合う必要がある。いい時、悪い時の振れ幅が大きい。投資家としてはバフェットとはまったく異なるタイプ。

パート1でも書きましたけど、孫会長は、天性の成功者で、事業家です。

 

そしてこれは、「人対人のビジネスで、より天才的力を発揮する」という面がより大きいと思います。

 

だから、私の本音をいえば、事業家としての孫会長をもっと見たい、というのはあります。

 

投資家としてバフェットに追いつくのは厳しいと思いますが、事業家としてなら、いい線いっていたかもしれません。

 

ただ、本人は、AI革命に熱意を持っていますので、やはりここでの投資で勝負したいのが本音でしょう。

 

では、投資家としての孫会長はどうかというと、パート1でも触れましたけど、「リスクを取って攻める経営」をする人です。

 

これが投資となると、もう「相当なリスク」となる、といっていいと思います。

 

事業家としてのリスクより、投資家としてのリスクの方が大きいのです。

 

いい時、悪い時の振れ幅は、相当なものになる、と思っておいた方がいいでしょう。

 

バフェットが常に正しいわけではないですが、バフェットタイプではないとはいえます

 

 

孫正義の手相、天性のカリスマゆえに、後継者を育てるタイプではない。外部出身のすごい後継者を指名できるかどうか。外部出身者の心が離れていくときはリスク。

孫会長自体は天性のカリスマです。

 

しかし、本人がカリスマだからか、残念ながら、同じようなカリスマ性のある後継者を育てるタイプではないといえます。

 

本人がすごすぎて、なかなか教えるタイプではないのかもしれません。

 

よって、外部出身のすごい後継者を指名できるかどうか、ここら辺が将来的には注目となりそうです。

 

外部出身者の心が離れていくときは注意が必要です。

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ただでさえ外部出身者が重要なのに、それが抜けているということは、後継者候補が抜けていることを意味します

 

 

孫正義の手相、本人は気力に溢れている。

ただ、パート1でも書きましたが、孫会長の気力は溢れています。

 

また、カリスマ性のある孫会長に惹かれる人は多いです。

 

よって、本人は仕事をまだまだする気満々でしょう。また、勉強も続けています。すごい気力のある方です。

 

さて、まだまだ書けることがたくさんありますが、また別の機会があればということで。

 

孫会長の今後はどうなるのか、要注目です。

 

[追記] このように、お金持ちの手相シリーズでは、世界のお金持ち、セレブ、著名人を取り上げ、分析、研究しています

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