[日本一の株長者、孫正義の驚きの手相] 金運、カリスマ性は父親譲り。天性の成功者。現状に満足せず、今後もリスクを取って攻め続ける経営者。
本日は、孫正義ソフトバンクグループ会長の手相いきます。
超意外な手相。まさに驚きの手相といえます。
今回は、個人的に意外だった点にフォーカスし、孫会長の成功を見るうえで重要な点をお伝えしたいと思います。
[追記] パート1のこの記事では、特にプラス面に焦点を当てます。パート2の記事では、よりリスクに焦点を当てます。
孫正義ソフトバンクグループ会長の手相の前にベーシックデータ
孫正義
1957年8月11日生まれ。
しし座。
ソフトバンクグループ会長兼社長(そして創業者)。
日本一株長者(2021年)。
孫正義、日本の株長者トップ独走。2021年フォーブス世界長者番付では世界第29位。孫正義、まさに日本を代表するお金持ち。
2021年、フォーブス世界長者番付では世界29位の孫会長。
孫会長は株長者でもありまして、21年3月末の日本の株長者ランキングでは、トップ独走の4兆2933億円。
まさに、日本を代表するお金持ちとなっています。
そんな孫会長の手相的にはどうでしょうか?
孫正義の手相、天性の金運とカリスマ性。孫正義は生まれつき成功が約束されていたようなもので、父親の影響が半端なくあると考える。
では見ていきます。
毎度のことですが、私の手相術では、瞬間のメッセージ、エネルギー、手のバランス(何より重要)、そして各特長、これらを重視してます。あと、誕生日の数字もチェックした上で、関連を想像しながら見ています。
ミニノート
・意外過ぎる第一印象の手相
・線はけっして多くないが、力強く、心地よいバランス
・バランスでの各星のエネルギーでは、特に金星、太陽は気になる
・継承サイン、勤勉サインなど、興味深いサインあり
・リスクを取る攻める経営がゆえ、大きな波がある
手相は十人十色。イメージと違ったぞ、なんてのはいつものこと。
で、今回の孫会長の手相、これがまた意外で驚きのもの。
孫会長といえば、いかにアメリカに渡り、半端なく勉学に励み、苦労に苦労を重ね、成功者になった人というイメージをお持ちの方も多いでしょう。
よって、私自身、孫会長の手相の第一印象では、そういうものが見て取れるのかなぁとざっくり思ってました。
しかし、私が孫会長の手相を見て最初に思い浮かべたのは、なんと、「孫会長の父親」。
断言しましょう。成功者となった孫会長の、一番のキーマンは、「父親」だと思います。それが下記。
孫正義を手相で占うと、彼の金運、カリスマ性は、父親である孫三憲譲り。成功は家庭内での教育の影響によるものといえる。まさに生まれつきの成功者。
手相のエネルギーバランス的には、孫会長は、太陽、そして金星からのエネルギーを多大に受けています。また、継承サインなどが見て取れます。
非常にカリスマ性があり、金運もある。
そして、ここがどこから来たかが今回のポイント。
「孫会長のカリスマ性、金運は天性のものであり、父親譲り」
孫会長の目まぐるしいこれまでの努力と成果が武勇伝的に語られますが、私には、それより、父親のあまりにも「大きな影響力」が見えてしまうわけです。
父親?どういうこと?
調べてみると、父親の名前は孫三憲氏。在日韓国人として苦労を重ね、パチンコ事業などで成功した人物、とあります。
孫会長の手相から察するに、この父の三憲氏が、本当に苦労人なんだと思いますよ。で、苦労し、試行錯誤しながら、お金を得るとは、という哲学を身につけた。
その遺伝子を受け継いだのが孫会長で、さらに、父から哲学を学び、これが、天性のカリスマ性、金運につながった。
実際、事業を行ううえで、父からのアドバイスが間違いなく重要だったと思います。
孫家の財運、カリスマ運。実際、弟の孫泰蔵も上場企業ガンホーの創業者である。
ここで、ある人物のことを思い出しました。
孫会長の、弟、孫泰蔵氏です。
よくよく考えてみると、父の影響力の強さという点は、理にかなってます。だって、孫会長の弟の孫泰蔵氏だって、ガンホーという上場企業の創業者です。兄弟そろって上場企業の創業者。スケールの大きい話ですよね。
弟の泰蔵氏も、天性の商売運を持っていたのではと推測できます。やっぱ、父親がキーマンだと思うんですよね。
孫会長の成功について知りたければ、孫会長の会社人生がどんなものだったかを知る以上に、もっと父の孫三憲氏についてフォーカスする必要があると思います。おそらく、それで孫会長の強さの秘訣がわかると思います。
商売運は天性のものですが、もう一点、おもしろい点があります。それが下記。
孫正義の手相を見ると、気力は充実しており、現状には満足しておらず、謙虚、勤勉に、さらに上を目指しているのがみてとれる。上場ゴール社長の正反対。挑戦を続けていくのだろう。孫正義のリスクを取る攻めの経営は続く。リスクを取る攻める経営がゆえ、波は大きい。
バランス的には運命線はおとなしく、謙虚サイン、勤勉サインなどが見て取れ、同時に色ツヤもいいです。
現在、気力、自信は充実しています。ストレス耐久性も高いです。ウィーワーク問題とか以前ありましたけど、この感じだと、まったくもってへこたれてませんね。
そして、意外だった点。
「孫会長、全然現状の地位に満足しておらず、勉強を続けている」
孫会長は、以前、あのスプリントやアームを買収した人物です。海外投資家にも一目置かれ、株長者日本一独走中。
しかし、「全然満足していない」相にみえます。「おれがこのソフトバンクをここまで大きくした孫だ、どうだ、すごいだろう」、的な満足感は、現状ないでしょう。
決算説明会とかみると、「まずまずの成果」、とかは口に出してます。でも、本音は、「バフェットと比べりゃ、ちっちゃい」的な発想の持ち主です。
この人は、想像以上に現状に満足しておらず、さらなる上を目指して勉強を継続している。これは本当だと思います。
孫会長にとっての本当の成功は、まだまだ上にある。活力にみなぎってるようですから、「リスクを取る攻めの経営」は継続とみていいでしょう。
ただ、しっかり認識しておくべきことですが、リスクを取るということは、「危険を承知で攻める」ということ。いい時、悪い時、両方の大きな波が、まだまだあるでしょう。リスクを取らないと、さらなる上を目指せないのも事実ではありますが。
リスクを取っているので、危なっかしい面もありますが、そういう経営姿勢の経営者だということです。いい時、悪い時の波が激しいでしょう。
まだまだ全然書きたりないですが、また別の機会に。孫会長の今後に注目です。
[追記] このように、お金持ちの手相シリーズでは、世界のお金持ち、セレブ、著名人を取り上げ、分析、研究しています。
[更新] 投資家としての孫正義、ソフトバンクグループのリスクは何か?
全然書き足らなかったので、新しい記事を書きました。
次の記事では、より厳しめに孫会長を見て、リスク要因を考えています。
興味のある方は、
[孫正義の手相2、リスク要因] 投資家としての孫正義、ソフトバンクグループのリスクは何か?
をどうぞ。