[大波乱、水星逆行中の総裁選2021] 事前予想など意味がない。何が起こるかわからない総裁選。国民の関心も高まりそうだ。今年の総裁選の投開票、星回りでは水星逆行、月は蟹座。占星術的には興味深いがやっかいだ。
これはやっかいになりそう。
今回は、今年の総裁選が、いかに大波乱になりそうかについて、解説します。
2021年の総裁選は、9月29日開票は、もろに水星逆行期間中。なんとも不穏な雰囲気だ。2020年のように、一筋縄にはいかない。月はかに座で、感情も高まっている。
今年の総裁選。9月29日が開票日。
なんとも微妙な日。
何が微妙かって、この期間は、占星術でいうところの水星逆行中なんですね。
水星逆行って、いろんなことが起こる可能性があります。
通常は、物事が思い通りに進まらなかったり、誤解が多くなったり。いろいろ面倒なことが起こったり。
解説すると長くなりますが、一言でいうと、「トラブルが多くなりそう」な期間とでも思ってください。
投開票の日の月はかに座に位置します。この組み合わせだと、感情が非常に高まった状態で、ピリピリしている日となりそうです。「まさに」って感じ。
基本的には、ですね。これから、誰が総裁になりそうだ、この人で決定的だ、とか、もういろんな情報が飛び交うと思うんですよ。
でも、事前予想など、あんま意味がないですよ。水星逆行期間中ですよ。何が起こるか、わかりません。ごちゃごちゃしてくる可能性、あります。
そして、下記で書きますけど、やっぱ菅首相がキーマンなんですよ。この人が微妙だから、総裁選が波乱になるのに拍車がかかると思うんですね。
もちろん、水星逆行期間だから常にトラブルだらけだ、というわけじゃないですよ。そういうことが、起こりやすい、というだけです。過度な恐れは禁物、備えるのが重要です。
それでも、私は今年の総裁選には、大変注目しています。
現在の菅首相の人相が悪化中で、エネルギーバランスが悪いのもポイント
2020年は、現在の菅首相がすんなり、するっと首相に就任したイメージがありますよね。
でも、2021年の総裁選は、そうはならないでしょう。
上記の水星逆行とかの星回りがありますし、加えて、やっぱ、菅首相ですよ。
現在、支持率は低いものの、再選は可能とされている菅首相ですが、人相、エネルギーバランスが最悪です。
この記事を書いた後、菅首相はおひざ元の横浜市長選で大恥かいてます。いいことなんてない、というあれです。
この再選有力候補の菅首相が、こんな状態だから、ますます混沌とするんですよ。
個人的には、このような人相が悪化している人物を、自民党は、再選させちゃダメだと思ってます。
実際、エネルギーバランスが悪いですから、いいサポーターが離れたりもします。
菅首相、最有力候補とはされていますが、大波乱は間違いないのです。
何が起こるかわからない今年の総裁選。いったいどうなってしまうのか。
要注目です。
[更新] 菅首相、総裁辞任。
事前予想など意味がないとしていましたが、再選有力候補であった菅首相が、総裁辞任することになりました。
大波乱、大波乱。
[更新] 菅首相関係なしで、今年の総裁選は一筋縄にいかないシナリオ継続。
菅首相は辞任します。候補者も続々出てきましたが、その後も、出馬するのか、しないのか、分からない候補者もいます。また、今回に関しては、派閥での意見をどうしていくのかも、不明確な状況になっています。
状況はまったく変わらず。今回の総裁選は、一筋縄にはいかないのです。
最後まで、目が離せない総裁選になると思います。
[更新] 2021年総裁選、石破茂の人相はどうなっているか?
事前予想はしてもあまり意味がない時期ですが、石破茂氏についてはどうしても言及したかったので、石破茂氏の人相に関する記事を書きました。
石破氏は、どう動くでしょうか。要注目です。
[更新] 石破茂、総裁選出馬せず。
[更新] 野田聖子、総裁選出馬正式決定。
野田聖子氏の出馬が、直前で正式的に決定しました。
やはり、いろいろドタバタしていますね。
[更新] 河野・岸田・高市・野田氏が届け出、自民党総裁選が告示。
17日、自民党総裁選が告示され、河野氏、岸田氏、高市氏、野田氏の4氏が立候補を届け出。これで、4氏の争いです。
メンツはそろいましたが、まだまだドタバタが続くのは間違いないです。
[更新] 占っても意味がないといいつつ、総裁選2021のシミュレーションしてみた
自分で占ってもあまり意味がないとしつつ、後学のため、ある程度のシミュレーションをしてみました。
こちらの記事をご覧ください。
[更新] 9月29日、自民党総裁選投開票の結果、岸田・河野両氏の決選投票に。
29日、自民党総裁選投開票がありました。
各報道機関の報道によると、岸田文雄氏が256票、河野太郎氏が255票、高市早苗氏が188票、野田聖子氏が63票となりました。
結果、岸田氏と河野氏の決選投票となります。
29日投開票直前には、「河野氏を岸田氏が追う」、という報道があったため、この報道を見ていた方にとっては、1票差ではあるといえ、1位が岸田氏というのは、「おっ、岸田なのか?!」という声が多いと思います。
さすが、逆行期間の総裁選、驚きの連続です。
さて、誰が総裁になるのか。
自民新総裁は岸田氏に決定。決戦投票で257票 河野氏は170票。月かに座の通り、かなり感情が揺さぶられる日となった。
29日、自民党総裁は決選投票の結果、岸田氏に決まりました。
岸田総理!これはたまげました。岸田氏はほとんど占ってませんでしたので。
逆行期間中で、予測しても意味ないという結果そのものになりました。
多くの人が最初岸田氏が1位通過した段階で、「岸田氏か?!」と感情を揺さぶられたことでしょう。まさに、上記でも書いた、月かに座って感じの感情の揺さぶられ方になりました。
個人的には、加えて、河野氏が石破氏と手を組んだ時点で、何やってんの、と思ってました。
「石破氏の運気が急上昇中であったのなら、河野氏の選択は、大正解。しかし、今回の場合はそうではありません。運気を分け与える河野氏が劇薬を抱えることになるのです。河野氏にはより多くの敵がついてくるでしょう。」
という話については、詳しくは、石破氏の人相の記事をご覧ください。
石破氏は、今年はラッキーボーイではないんですね。
さて、岸田総裁に決まりましたが、人事と経済政策に注目したいと思います。
逆行期間の星回りと他人からの影響は軽視できない
今回の結論。
・逆行期間の星回りの影響は全然軽視できない
・他者からの影響も軽視できない
今後とも研究に精進します。