外交問題に発展しそうな予感。

ギュレン師についてはこちらで扱い、更新していますが、今回は別途記事を書きます。

 

トルコのエルドアン大統領は、ギュレン師の引き渡しを数日以内に正式に要求すると発言。犯罪人引渡し条約に基づく。

CNN(英語)によると、エルドアン大統領は、米国側に、ギュレン師の拘束、及び引き渡しを数日以内に正式に要求すると言ったとのこと。これで、もし拒否したらどうするかと聞くと、エルドアン大統領は、犯罪人引き渡し条約を引き合いに出し、アメリカは応じるべきだとの考えを示したとのこと。

 

アメリカは引き渡しに応じるのか

各種報道機関によると、ギュレン師はアメリカ在住。今回のクーデターとは全く無関係だと主張しています。

 

アメリカがここで引き渡しに応じなければ、アメリカ、トルコの外交問題に発展する可能性もでてきます。今後のアメリカの動きに要注目です。

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