2015年国内シェア版がでました。

 

以前、世界シェア2015に関しての記事を書きました。今回は、2015年の日本国内シェア調査という話。国内のシェア争いですね。9品目でシェア首位が交代しました。以下、日経新聞をまとめ、考察します。

 

2015年の合計対象品目数

102品目とのこと。

 

シェア首位があった品目は9品目

2015年は9品目で首位の変化があったとのこと。上記日経新聞から、首位になった企業9社とその品目をまとめます。

 

市場規模拡大

  • 産業用ロボット パナソニック
  • サーバー 富士通
  • 冷凍食品 マルハニチロ

 

市場規模縮小

  • 風力発電機 シーメンス(独)
  • 複写機、複合機 リコー
  • 輸入乗用車 メルセデスベンツ日本
  • 市販カーナビ パイオニア
  • ポータルサイト ヤフー
  • 超硬工具 三菱マテリアル

 

日経新聞の図から項目と一位をまとめた

 

あと、ぜひ数点コメントしたい点は下記。

 

まず気になるのがヤフー

私は天下のグーグル派ですが、日本ではやっぱりヤフー派もけっこういます。2015年は躍進の年だったようです。まぁ確かに楽しめるように工夫はされてますね。

 

VWが首位陥落

上記日経新聞によると、VWは排ガス不正問題でのイメージ悪化と全面改良がほとんどなかったことから、ベンツに追い越されたとのこと。

 

  • 排ガス不正問題でイメージが悪化

  • 全面改良もほとんどなかったフォルクスワーゲングループジャパン

 

マルハニチロの躍進はなぜ

上記日経新聞によると、チャーハンなど好調、節約志向から外食を控える消費者たちに好まれているとのこと。

 

  • チャーハンなど主食用の米飯類が好調

  • 節約志向を強めて外食を控える消費者層の需要

これわかりますねぇ。マルハニチロのチャーハンは確かにうまいです。私みたいな料理できない人にもすごくうれしい商品です。

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