ランチの時間にもっと人を呼び込む。

 

マクドナルドが400円からのランチメニューを発売する

日経新聞によると、日本マクドナルドは、平日のランチ向けに低価格のセットメニューを発売するとのこと。「バリューランチ」の名称で販売するとのこと。
 
 
  • 平日のランチ向けに低価格のセットメニューを発売するとのこと

  • 「バリューランチ」の名称で販売する

昔あった昼マックは今やありませんが、今回は平日のお昼の時間帯にバリューランチというものが登場です。
 
 
 

いつからマクドナルドのバリューランチは始まるのか

上記日経新聞によると、9月中旬とのこと。

  • 9月中旬

 
 
さて、このバリューランチの特徴はどのようなものでしょうか。それが下記。
 
 
 
 

マクドナルドのバリューランチの特徴1。「コンビ」と呼ぶ400円の商品の登場。なぜマクドナルドは400円と価格を安くできるのか。

上記日経新聞によると、バリューランチは午前10時半から午後2時までに時間帯を限定するとのこと。「コンビ」と呼ぶ400円の商品はハンバーガー類とSサイズのドリンクのセットとするとのこと。

 

フライドポテトなどサイドメニューを省き、ドリンクのサイズを小さくすることで価格を抑えたとのこと。選べるハンバーガーは主力の「ビッグマック」と「チキンフィレオ」の2種類だとのこと。それぞれ単品でドリンクと一緒に買うよりも50~80円安くなるとのこと。

 

  • バリューランチは午前10時半から午後2時までに時間帯を限定

  • 「コンビ」と呼ぶ400円の商品はハンバーガー類とSサイズのドリンクのセットとする

  • フライドポテトなどサイドメニューを省き、ドリンクのサイズを小さくすることで価格を抑えた

  • 選べるハンバーガーは主力の「ビッグマック」と「チキンフィレオ」の2種類

  • それぞれ単品でドリンクと一緒に買うよりも50~80円安くなる

 
というわけで、ドリンクのサイズはS。これは気にならない人はならないでしょうね。あとはフライドポテトがないのが特長的で、ハンガーガーも主力のビッグマックとチキンフィレオの2種類となります。これはマックファンはどう考えているんでしょうかね?
 

マクドナルドのバリューランチの特徴2。マクドナルドは550円均一の「セット」と呼ぶ商品も投入

上記日経新聞によると、550円均一の「セット」と呼ぶ商品も用意するとのこと。サイドメニューとドリンクが付き、ハンバーガーは「てりやきマックバーガー」など3種類から選べるとのこと。通常のセット価格より70円安くなるとのこと。

 

  • 550円均一の「セット」と呼ぶ商品も用意
  • サイドメニューとドリンクが付き、ハンバーガーは「てりやきマックバーガー」など3種類から選べる
  • 通常のセット価格より70円安くなる

 

というわけでバリューランチには基本的にコンビとセットの2つがあるということですかね。

 

こちらの「セット」は、通常のセット価格より70円安くなるということ。セットが欲しい人にはウケるかもしれませんね。

 

マクドナルドの昼の時間帯に人をもっと呼び込みたいという意向がよく見えてとれます。

 

 

おてごろマックは平日昼の時間を除いてはなかなか好調

マクドナルドは、昨年10月に、おてごろマックを投入しています。これは以前の日経新聞によると、午前10時30分以降なら時間を問わずに利用できるとのこと。価格は500円。このときに、昼マックも廃止しています。

 

2日の日経新聞によると、このおてごろマックは平日夕方の売り上げや、週末の売り上げの底上げにつながっていたとのこと。ただ、競争が激しい平日のランチ時間帯については、価格競争力が弱まっていたとのこと。

 

  • おてごろマックは平日夕方の売り上げや、週末の売り上げの底上げにつながっていた

  • 競争が激しい平日のランチ時間帯については、価格競争力が弱まっていた

 

というわけで、マクドナルドは今回、平日ランチの時間帯にさらに人を呼び込む作戦にきました。これはうまくいくのか、要注目です。

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