アップルペイが遂に日本で始まる。
「iPhone(アイフォーン)」を使う決済サービスである「アップルペイ」が25日、日本で始まった
日経新聞によると、米アップルのスマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)」を使う決済サービスである「アップルペイ」が25日、日本で始まったとのこと。
米アップルのスマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)」を使う決済サービスが25日、日本で始まった
スマホ決済サービス「アップルペイ」
遂に日本でアップルペイが始まりました。ライバルのグーグルのスマホ決済であるアンドロイドペイに関しては以前私の方でも取り上げましたが、ここでアップルという巨人がスマホ決済に参入。
ちなみにセブンイレブンやユニーなんかは素早くアップルペイ使えるようにすると以前宣言していた記憶があります。今後スマホ決済という形がいよいよ本格的に普及してきそうです。
どのアップルの製品でアップルペイが使えるのか。どのiPhoneでアップルペイが使えるのか。
上記日経新聞によると、9月に発売した「iPhone7」や腕時計型端末「アップルウオッチ」の最新機種でソフトを更新すると、かざす決済ができるようになるとのこと。
9月に発売した「iPhone7」や腕時計型端末「アップルウオッチ」の最新機種でソフトを更新すると、かざす決済ができるようになる
というわけで、iPhone7のウリはこのスマホ決済で使えるという点でもあるんですよね。アップルウォッチなんて街で使うとけっこう目立ちそうですね。
アップルペイはどこで使えるのか。アップルペイは自動改札機を通るときに使える。スイカが使える店舗で電子マネーでの支払いもできる。
上記日経新聞によると、東日本旅客鉄道(JR東日本)のICカード乗車券「Suica(スイカ)」の場合、カードにiPhoneを重ねるだけで乗車区間や残高などのカードの情報をiPhoneが読み取るとのこと。情報を移したiPhoneをかざすだけで自動改札機を通ったり、スイカが使える店舗で電子マネーでの支払いができたりするようになるとのこと。
さらに、iPhoneにクレジットカードの情報を登録しておけば、決済サービスの「iD(アイディ)」「クイックペイ」に対応する店舗などの決済端末にかざすだけで買い物代金の支払いなどができるようになるとのこと。
東日本旅客鉄道(JR東日本)のICカード乗車券「Suica(スイカ)」の場合、カードにiPhoneを重ねるだけで乗車区間や残高などのカードの情報をiPhoneが読み取る
情報を移したiPhoneをかざすだけで自動改札機を通ったり、スイカが使える店舗で電子マネーでの支払いができたりするようになる
さらに、iPhoneにクレジットカードの情報を登録しておけば、決済サービスの「iD(アイディ)」「クイックペイ」に対応する店舗などの決済端末にかざすだけで買い物代金の支払いなどができるようになる
というわけで、本日より、Iphone使って駅の改札通っている人など見かけたら、今回のこの記事を思い出してみてください。
ただ、将来的には、上記に書いたように、スマホ決済は普通のものになっていく可能性が高いです。近い将来、スマホで改札通る姿は、あたりまえのような光景になっているかもしれませんね。