経済ニュース以外の話が続いてますが、本日も引き続き、ダイエット関連の話をしましょう。
本日のテーマは、ダイエット成功後に見える世界、特に、「舌の感覚が研ぎ澄まされる」という話をしましょう。
ダイエットに成功して良くなることの一つに、舌の感覚が研ぎ澄まされるという点がある
私がダイエットした結果、健康志向になったのはたまに書いています。
で、これからダイエットする人も、今ダイエットに挑戦中の人にもいえることですが、ダイエットに成功した後になって良かったと思えることの一つに、
「舌の感覚が研ぎ澄まされる」
という点があります。
私が以前、というか、つい最近までですが、かなりやばいメタボだった時は、食事というのは
「とりあえずうまければいい」
その程度の感覚でした。
私は日本食と中華が大好物なので、近所で評判のいい中華料理屋があると聞けば、夜のかなり遅い時間帯であっても出向いて、
- ギョーザ
- ラーメン大盛り(もちろんチャーシューなどエキストラトッピング)
- チャーハン大盛り
- から揚げ
- アイス
こういったものを、腹が本当にパンパンになるまでよく食べたものです。
あと、毎日ポテトチップス3袋食べてましたね(笑)
しかも、朝から(笑)。
こんなの、あたりまえでした。
それはそれは、うまかったですよ。うまいという本能に従って、食べてただけですから。
あんまり「食」に関してきっちり向き合っておらず、考えていませんでした。
太っていた時は、「おいしい」で終わっていた食べ物も、ダイエット成功後は、「甘い」と認識できるようになる。
そんな私もダイエットにはまりまくり、変化。
ダイエットにうまく成功すると、自分が何を食べるのか、ある程度コントロールできるようになります。
あと一つおもしろい点、それは、ダイエットにうまく成功すると、
「舌の感覚が変わる」
という点があります。
例えば、甘いものを食べた時は、
「うわ、これは甘いぞ」
と「認識」できるようになります。
これはすごく大きな変化。
認識ができれば、ちょっと2個目食べるのは控えようかなと考えることもできるようになりますし、次回同じ機会があれば、あんな甘いものはちょっと、と、食べるのをためらうかもしれません。
認識していないうちは、おいしいから食べる、これで終わりの可能性があります。この差はでかいです。
ダイエットにうまく成功すると、見た目だけでなく、舌の感覚も変わる。舌の感覚を研ぎ澄ませられれば、うまいものは、さらにうまいと感じることができるようになる。
ダイエットに成功し、舌の感覚を研ぎ澄ますことができるようになれば、最高です。
うまいものは、以前にもまして、うまいと感じることができるようになります。
見た目が変わるだけでなく、舌の感覚も変わる。
太っていた時以上に料理が楽しめるようになるでしょう。
これからダイエットに挑戦する人は、将来起こるであろうこの感覚をぜひ楽しみにしていて欲しいと思います。