結局どの通貨を持っていればいいのか、オカタイです。最近の円の動きは予想が難しすぎます。

つい先日まで日銀動かず、で急激な円高が進んだかと思えば、ここにきて反動してきた。

 

介入とかなくして妥当なところで落ち着いてくれればいいわけですが、不自然な動きをすることもあり、難しいです。我らがトヨタも通貨の動きに困惑しておりますし、細心の注意を払ってみていく必要があります。

 

さて、こんな動きの荒い通貨ですが、外貨を持つとかいう声もここ10年ぐらいの間に一気に浸透しましたが、結局どの通貨を持っていればいいのでしょうか。

 

私自身のことを言えば、まぁ私は人生楽しんで海外で冒険しているということもあり、当然のことながら、円以外にいくつかもっています。具体的には、円、米ドル、ユーロ、ルーマニアレイを持っています。

 

銀行口座も複数持っていますし、いろいろなところ(国)に資産があります。まぁあのパナマ文章で話題になったバージン諸島とかにはありませんが(笑)

 

まぁ私みたいな変な人はちょっと比較対象にしにくいかと思いますが、結局なんの通貨をもったらいいのか。私が思っていることを、安倍内閣の経済ブレーンと言われている高橋洋一さんがあるテレビ番組で一言でうまくまとめていました。

 

そのテレビ番組では、日銀のマイナス金利政策に関わる話で、どの通貨を持てばいいかという話題へと移行しました。ゲストとして、豊島逸夫さんという、国際金融に詳しい専門家がいました。私は個人的には存じませんが、豊島さんの記事は洞察力があるので好きでよく読んでいるのですが、このテレビで豊島さんは、ドルを持てと主張しました。日銀を退職した人たちは円を信用していないという裏話などもありました。

 

豊島さんは本音で語っていましたし、ドルを持つというのも一理あることではあるとは思います。しかし、その後、高橋さんが

 

それは違うな

 

と切り返します(笑)

 

高橋さんは、高橋さんの本音で、

 

結局どの通貨が一番必要か、どの国に住んでいるかなどによって決めるべし

 

という主張をされました。

 

例えば、日本に住んでいるのならば、円を持つのが当然。ドルなんてもっていても使わないわけですから。

 

で、私もここは高橋さんと同じ意見でして、自分の一番必要な通貨を持っておけばいいと思っています。例えば、私の両親はユーロとか持っていても使わないわけです(もちろん海外旅行に数日行くとかは別ですが、日常では使わない)。だから、ユーロを持っていてどうするのという話になるわけです。

 

では円に何かあったらとかいう話にもなってきますが、では例えばドルをもっていてドルに何かあったらどうでしょうか。ただでさえ使わないドルを持っていたのに、どうにもならなくなってしまったら、笑える話ではありません。

 

もちろん、皆さまが、海外事業をされているとか、海外で生活する機会があるとかそういう状態でしたら、その国の通貨とかをもっていればベストだと思います。

 

私が例えばイギリスのポンドをもっていない理由なんてのは、まさしくこれが理由で、ポンドを使う機会なんてないからです。あと、イギリスに住んだことがないから、その通貨に関してそんなに生活感を感じながら説明ができないことも理由ですが。

 

そうですね、あと、通貨以外のものもやっぱいいですね。例えば持ち家があれば、通貨云々に関わらず安心なわけですね。

 

というわけで、皆様も通貨に関して、再度考えてみてください。

 

それではまた!

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