世界保健統計が19日、2016年版の世界保健統計を発表しました。

 

英語ですが、こちらがWHOの2016年版の世界保健統計のレポートページとなります

 

あと日本語では日経新聞をいちよう載せておきます。こちらです。日経新聞によると、

日本人の平均寿命は83.7歳で、世界で首位だった。日本は統計を遡ることができる20年以上前から長寿世界一の座を守り続けている。

 

ということです。さらに、世界平均に関してはこのように書かれてあります。

 男女合わせた世界全体の平均寿命は71.4歳で、2000年に比べ5歳延びた。女性は73.8歳、男性は69.1歳だった。

 

ということは、日本人は世界平均と比べて12歳ほど長生きしており、20年以上世界一の座はゆずっていないということですね。

 

あと、WHOのレポートを読むと、日本人女性の平均寿命は86.8歳であり、これは世界一であるそうです。男性別では、スイス人男性が81.3歳で世界一だそうです。

 

さぁ問題です。世界で最も長生きしない国はどこでしょうか。WHOのレポートによると、Sierra Leone という国です。男女合わせて50.8歳!!!だそうです。50.8歳といえば、日本では現役バリバリ世代ですからね。日本ていう国は長く生きることができて人生を楽しむことができる。これ以上の幸せって本当はないかもしれないですよね。日本を長く離れて生活していると、日本の快適さというものを身に染みて感じます。そして、新興国にいると、日本にいるときほど長生きできないだろうなということは直観でも感じることができます。

 

さて、最下位の国の話題へと戻します。sierra leone, 日本語ではシエラレオネといいますが、これはアフリカの国です。寿命が低い理由としては、

1 内戦の影響の大きさ

2 エイズの影響の大きさ

の二つが大きく影響しているそうです。

 

長寿大国日本、おいしく健康的な食事を好み、公共交通機関も便利、医療制度も整っており、親切な人も多い。私も老後は日本だけで過ごしたいなと思います。

 

皆様も健康には気を付けてお過ごしください。

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