メッシ。サッカー界のスーパースター。しかし、最近はいろいろ黒い疑惑がつきまとっています。そんなメッシ選手ですが、スペインの裁判所が有罪判決をだしました。以下、日経新聞の記事を中心にまとめ、考察していきます。

 

メッシとメッシの父、有罪。有罪判決の内容とは。

上記日経新聞によれば、メッシ選手とメッシ選手の父親が有罪判決を受けたとしています。

  • 禁固1年9月
  • 罰金370万ユーロ(約4億円)

とのこと。

 

スペインからの報道によると、脱税の罪に問われていた有力サッカーチーム、バルセロナのリオネル・メッシ選手(29)と同選手の父に対し、スペインの裁判所は6日、禁錮1年9月、罰金370万ユーロ(約4億円)の有罪判決を言い渡した。

 

しかし収監はされない

上記日経新聞によれば、スペインでの慣例により、収監はされないとのこと。また、罰金相当額の税金も納付済みとのこと。サッカー続けられるからよかったですね。あと、やっぱ金もってますね。

 

スペインでは2年未満の禁錮刑の場合、執行を猶予される慣例があり、メッシ選手らが収監されることはない見通し。罰金相当額の税金を既に納付済みという。

 

あと確かメッシ選手は過去に犯罪歴がないんじゃなかったですかね。これも収監されない理由の一つでしょう。

 

 

なぜ有罪判決なのか

上記日経新聞によれば、売上高の過少申告みたいです。

 

判決によると、メッシ選手と父らは2007~09年、肖像権を管理する会社の売上高を過少に申告し、スペイン税務当局に対する税金約420万ユーロの支払いを免れた。

 

パナマ文章にも名前が

メッシ選手であと思い出すのはパナマ文書ですね。パナマ文書でも名前が出ていたので、当時いろいろ話題になりました。

 

サインをしただけで説明は受けていなかったと法廷ではいっていた

サッカーキングによると、メッシ選手の法廷での発言として、

  • 自分は何も知らない。サッカーをすることに集中していただけで、それ以上には何もない。自分は父親と弁護士を信じている

  • 「自分は言われた場所にサインをしただけ。このような問題には興味がなかったので、法律違反であるということへの認識はなかった」

 

といっていました。まぁ有罪になってしまいましたが、子供の夢を壊さないように今後も活躍してもらいたいところです。

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