譲渡は8月から10月以降へと変更

日経新聞によると、日立キャピタルの株式を三菱UFJフィナンシャルグループに譲渡する日程が、当初の8月から10月以降へと変更とのこと。

 

私の方では、日立キャピタル株の譲渡、及び減損リスク、その際の金額などに関しては、下記の記事で詳しく扱いました。

三菱UFJ、日立キャピタルで減損リスク。英EU離脱を受け株価急落。こりゃ笑えない。株主訴訟も?モルガン・スタンレーの再来か?

今は、Brexit後の下落がいったん落ち着き始め、日立キャピタル株は今この記事をかいている時点で、2000円まで回復しました。このまま回復が続けば、減損という点においてはセーフという話になります。ちょっと様子見な感じでしょうか。

 

 

日立キャピタルの現在の株価(今このブログを読んでいる時点の株価)

日立キャピタル(株)【8586】:株式/株価 – Yahoo!ファイナンス
 

 

なぜ譲渡日を延期するのか、また業績への影響は

上記日経新聞によると、規制への対応や許認可に時間がかかっているためとのこと。また、業務提携を巡る協議はまだ継続中、譲渡日延長の影響は特にないとのこと。

 

  • 規制への対応や許認可にかかる時間が想定より延びてい

  • 業務提携を巡る協議は継続中で、譲渡日延長の影響は特にない

 

今後の動きに要注目。

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