富士重工業(スバル)に動きあり。
スズキによる株売却やダイハツとの連携強化など、話題が多い富士重工(スバル)
スバルという名前に変わる富士重工。今いろいろネタが多い会社です。まず第一のネタは、スズキの富士重工業の全株売却という話題。以下で書きました。
スズキが富士重工業(スバル)の株1369万株をすべて売却。売却益は468億円に。時代の流れだな
今回の話題が第二の話題。富士重工業がダイハツと連携強化という話です。
富士重工業、軽自動車販売でダイハツ工業との連携を強化
日経新聞によると、富士重工業は軽自動車販売でダイハツ工業との連携を強化するとのこと。
富士重工業は軽自動車販売でダイハツ工業との連携を強化
ダイハツの親会社はトヨタ自動車になりました。で、富士重工業の筆頭株主もトヨタ自動車。連携強化の流れは納得いくところでしょう。
具体的にどのように連携するのかが下記。
スバル販売店ではダイハツブランドの軽自動車全車種の販売を始める。OEMでタントも加える。
上記日経新聞によると、スバル販売店ではダイハツブランドの軽自動車全車種の販売を始めるとのこと。さらに、OEM調達に新たにダイハツの人気車種であるタントを加えるとのこと。
スバル販売店でダイハツブランドの軽自動車全車種の販売を始める
OEM(相手先ブランドによる生産)調達に新たにダイハツの人気車種「タント」を加える
他社ブランドの車を自社の販売店で売るのは極めて異例
上記日経新聞によると、他社ブランドの車を自社の販売店で売るのは極めて異例とのこと。これにより、トヨタ自動車にとっても、軽自動車販売基盤の強化につながるとのこと。
他社ブランドの車を自社の販売店で売るのは極めて異例
トヨタ自動車にとっても、軽販売基盤の強化に
確かに異例ですよね。一体なんでこのような動きが起こっているのだろうかは下記で書きます。
具体的にどのようにスバルの販売会社はダイハツ車の販売をするのか
上記日経新聞によると、スバルの販売会社がダイハツの販社から仕入れて販売するとのこと。店頭に展示車は置かず、客から問い合わせがあった場合に紹介するとのこと。
スバルの販売会社がダイハツの販社から仕入れて販売
店頭に展示車は置かず、客から問い合わせがあった場合に紹介
スバルにとってはラインナップの充実にもつながります。
いつからスバル販売店でダイハツの軽自動車販売を始めるのか
上記日経新聞によると、今秋にもとのこと。
今秋にも
そもそもなぜ富士重工業(スバル)はトヨタに近づいているのか: トヨタと開発協力拡大もあり、関係強化の動き
覚えていますかね。今年5月の富士重工業(スバル)の発言。
富士重工業(スバル)の筆頭株主はトヨタであることは上記に書きました。この事実をベースにしていることももちろんありますが、5月、富士重工業(スバル)は、トヨタ自動車と開発協力拡大することを決定いたしました。
ここらを見ても、富士重工業(スバル)がトヨタと関係強化しているのは間違いないと思います。
具体的にどのような開発協力なのか。それが下記。
具体的に富士重工(スバル)とトヨタはどのような開発協力を行うのか
5月の日経新聞によると、具体的にはトヨタからハイブリッド技術で協力を受けるとのこと。その一方で、富士重工業のエンジンを搭載した「トヨタ86」「スバルBRZ」の次期モデル開発に向けて協議を進めているとのこと。
具体的にはトヨタからハイブリッド技術で協力を受ける
富士重のエンジンを搭載した「トヨタ86」「スバルBRZ」の次期モデル開発に向けて協議を進めている
両社が歩み寄っている姿勢というのが見て取れるでしょう。
今回、スズキは富士重工業の株を全株手放します。今後、富士重工業(スバル)は、ますますトヨタと協力関係を深めていく可能性があると思います。
今後の動きに要注目です。