3D地図の実力やいかに。
セコム。うちの家族はもう30年近くお世話になっております。そんなセコムですが、時代の変化とともに、いろいろ興味深い新たな警備システムを登場させています。以下、見ていきます。
セコムが3D(3次元)の立体地図活用。警備の警備の死角や危険箇所を瞬時に検出するシステムを月内に発売へ。
日経新聞によると、セコムは大規模イベントが開かれる会場の警備の死角や危険箇所を瞬時に検出するシステムを月内に発売するとのこと。3D(3次元)の立体地図を活用するとのこと。
大規模イベントが開かれる会場の警備の死角や危険箇所を瞬時に検出するシステム
月内に発売
3D(3次元)の立体地図を活用
3Dの立体地図とかいう時点で時代を感じますね。今年になってセコムはドローンを使った空からの警備を始めました。このあたりも活用していくとはこの時点で想像できます。以下具体的に見ていきます。
イベント前に写真撮影。3D地図を作る。
上記日経新聞によると、イベント前に上空と地上の様々な角度から会場を撮影するとのこと。そして、写真から3D地図を作るとのこと。撮影はセコム子会社の航空測量大手パスコがするとのこと。
イベント前に上空と地上の様々な角度から会場を撮影
写真から3D地図を作る
撮影はセコム子会社の航空測量大手パスコ
まずパスコって、セコム子会社ですが、東証一部上場企業ですよ。
ここでのポイントは、撮影を事前にしておくっていう点でしょう。
セコム子会社のパスコはドローンなど使って3D地図用の写真を撮影する
上記日経新聞によると、軽飛行機やヘリコプター、ドローン(小型無人機)、移動撮影車などを使うとのこと。
- 軽飛行機やヘリコプター、ドローン(小型無人機)、移動撮影車などを使う。
ドローンが登場しましたね。上空からの写真を撮影。使い勝手はいいでしょう。
3D地図のメリットは。3D地図の特徴と警備システムへの応用を見る。
上記日経新聞によると、3D地図はパソコン画面上で回転させたり、視点を切り替えたりできるとのこと。警備員や監視カメラを置く地点などあらゆる角度から、会場内や舞台、出入り口などがどう見えるかが分かるとのこと。監視カメラがどの範囲を映しているかも確認が可能とのこと。
3D地図はパソコン画面上で回転させたり、視点を切り替えたりできる
警備員や監視カメラを置く地点などあらゆる角度から、会場内や舞台、出入り口などがどう見えるかが分かる
監視カメラがどの範囲を映しているかも確認が可能
立体的に視点を変えて警備対策ですか。こんなにおもしろい使い方があるんですね。しかし、3D地図の真骨頂は下記です。
なぜ3D地図はテロ対策に有効なのか
上記日経新聞によると、狙撃に使えるビル屋上など特に注意が必要な地点も表示し、警備計画に生かすとのこと。3D地図上に仮想的にビルを建ててリスクを分析することも可能とのこと。
狙撃に使えるビル屋上など特に注意が必要な地点も表示
警備計画に生かす
3D地図上に仮想的にビルを建ててリスクを分析
ここが一番のポイントだと思うので、テロ対策としての3D地図の活用について別途書きました。
要は、3D地図は、スナイパー対策になり、さらにシミュレーションも可能ということですね。
要はスナイパーが来そうなポイントはどこかという対策から、スナイパーがいると仮定して、どのように彼らがその地点から見ることができるのか、など。いろいろな事前対策ができそうです。
さらに、このあたりにビルが建ったら、どういう見え方になるのか、などの対策もできます。
実におもしろいと思います。
セコムの3D地図を活用したシステムの値段と受注目標は
上記日経新聞によると、価格は1件あたり2千万円が目安とのこと。向こう3年で100件の受注を目指すとのこと。
価格は1件あたり2千万円が目安
向こう3年で100件の受注を目指す
テロ対策が大変重要になってきています。重要なイベントの際などには、このような時代にそった新しいシステムの活用の検討をするなりして、対策していただければと思います。