身分証カードを勝手に書き換えちゃあかん。
オーストラリア選手9人、身分証カードを改造し、警察に一時身柄を拘束される
8月21日に時事通信が報じたところ、オーストラリア代表選手9人が大会組織委員会が発行する身分証カードを改造し、警察に一時、身柄を拘束されたと発表したとのこと。
オーストラリア代表選手9人
大会組織委員会が発行する身分証カードを改造
警察に一時、身柄を拘束されたと発表
身分証カード改造って、普通はこんなことしないと思うんですけど、これマジなんでしょうか。一体どうしてこんなことしたんでしょうか。それが下記。
なぜオーストラリア代表選手は身分証カードを改造、書き換えたのか。
上記時事通信によると、自転車、ボート、アーチェリーなどの選手は19日夜、バスケットボール男子準決勝で、セルビアと対戦した豪州チームを応援するため、カードに記載された数字を書き換えるなどして改造したとのこと。会場に入ろうとしたところ発覚し、警察に連行されて、取り調べを受けたとのこと。
自転車、ボート、アーチェリーなどの選手は19日夜
バスケットボール男子準決勝
セルビアと対戦した豪州チームを応援するため、カードに記載された数字を書き換えるなどして改造
会場に入ろうとしたところ発覚
警察に連行されて、取り調べを受けた
応援がしたかったというのは分かりましたが、なぜ書き換えなければ応援できなかったのでしょうか。その疑問を解くのが下記。
オーストラリア代表選手が身分証カードを改造、書き換えた理由は、よりいい席でバスケットボールを観戦したかったからか
BBC(英語)によると、オーストラリア代表選手は、よりいい席で観戦がしたかったとのこと。
いやぁ、しかし、よくこんな危ない綱を渡りますね。
オーストラリア選手は1人あたり罰金30万円を払わないと出国できない。パスポートも押収されたようだ。
上記時事通信によると、選手は1人1万レアル(30万円)の罰金を払うまで出国を認められないとのこと。CNN(英語)によると、パスポートが押収され、罰金を払ったら返されるとのこと。
選手は1人1万レアル(30万円)の罰金を払うまで出国を認められない
出国できないのは、パスポートが押収されちゃったからともいえますね。罰金払わないとパスポートを返してもらえないと。反省してるようですし、今後はちゃんとルールに従って行動してもらいたいものですね。