なんと１２－１４歳の犯行説。→[更新] もしかしたらこれは本当は子供の犯行でなかったかもしれない。下記更新参照。

トルコ結婚式自爆テロの犯人は１２－１４歳。エルドアン大統領が言う。

APが伝えたところ、トルコ結婚式テロの犯人は１２－１４歳。エルドアン大統領が言ったとのこと。

これは衝撃的。今のところ５０名以上の死亡者がでた今回のトルコ結婚式テロですが、なんと犯人は１２－１４歳の可能性がでてきました。

今のところ、イスラム国（IS）犯行説が有力ですが、１２－１４歳の犯人でもイスラム国（IS）犯行説の可能性が高いのでしょうか。今のところまだはっきりせず。

ただ、現時点でほかにわかっていることを整理します。特にイスラム国（IS）とのつながりについて。

[更新] 犯人は１２－１４歳ではないかもしれない

BBC（英語）によると、トルコ首相曰く、犯人が１２－１４歳だったというのは、目撃者からの憶測であり、確定した事実ではないとのこと。

どないやっちゅうねん、と言いたくなりますね、これは。

８月２１日に時事通信が報じたところ、ガジアンテプはシリア国境から約６０キロ北に位置し、ＩＳ戦闘員が多く潜伏している可能性が高い都市として知られるとのこと。

こう見ると、改めて、シリアとトルコというのが隣接した国であるということが認識できます。

上記時事通信によると、自爆テロ犯は参列者に交じっていたとみられるとのこと。

上記時事通信によると、爆発はガジアンテプ市内のクルド人が多く住む地区で発生。新郎新婦はクルド人が多数派を占める南東部シールト県の出身で、参列者もクルド人が多かったとのこと。

クルド人を狙った犯行なのか。犯人についての全容が気になるところです。