タカタは大丈夫だろうか。

 

 

タカタ、米テキサスで下請けトラック爆発事故。1人死亡、4人負傷。

29日のBloombergによると、タカタは、米テキサスで先週、インフレータ(膨張装置)や推進剤を運搬する下請け業者のトラックに火災が発生して爆発したことを明らかにしたとのこと。1人が死亡、4人が負傷したことを明らかにしたとのこと。

 

  • タカタは、米テキサスで先週、インフレータ(膨張装置)や推進剤を運搬する下請け業者のトラックに火災が発生して爆発

  • 1人が死亡、4人が負傷したことを明らかにした

 

厳しい状況。トラック爆発に、欧米メディアも、タカタの問題解決にはより時間がかかりそうだという考えを示したところもありました。

 

 

いつタカタトラック爆発事故は起こったのか

上記Bloombergによると、トラックの爆発事故は8月22日に発生したと、タカタの広報担当が電話取材に話したとのこと。タカタは直ちにスタッフを派遣し、事故調査のため下請け業者や当局と協力しているとのこと。

 

  • トラックの爆発事故は8月22日に発生した

  • タカタの広報担当が電話取材に話した

  • タカタは直ちにスタッフを派遣し、事故調査のため下請け業者や当局と協力している

 

 

タカタのテキサスでのトラック爆発事故。火薬に爆発力の高い硝酸アンモニウムが用いられていたか。

8月30日に時事通信が報じたところ、運搬されていたのはメキシコ工場で生産されたエアバッグを膨らませるガス発生装置(インフレーター)で、火薬に爆発力の高い「硝酸アンモニウム」が用いられていたとのこと。運転手と同乗者は爆発前に逃げて無事だったが、近くに住む女性(69)が死亡したとのこと。

 

  • 運搬されていたのはメキシコ工場で生産されたエアバッグを膨らませるガス発生装置(インフレーター)で、火薬に爆発力の高い「硝酸アンモニウム」が用いられていた

  • 運転手と同乗者は爆発前に逃げて無事だったが、近くに住む女性(69)が死亡した

 

今回の事故で、硝酸アンモニウムがまたクローズアップされてしまいますね。タカタの本格復帰はいつになるでしょうか。

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