フィンテック研究所開設でフィンテック投資をさらに盛り上げていきたい。

 

SBIホールディングスがフィンテックを主な対象とする金融研究所を開設する。フィンテック研究所でフィンテック技術の育成に役立てる。

日経新聞によると、SBIホールディングスが、金融とIT(情報技術)を融合したフィンテックを主な対象とする金融研究所を開設するとのこと。

 

  • 金融とIT(情報技術)を融合したフィンテックを主な対象とする金融研究所を開設

 

SBIホールディングスがフィンテック研究所を始めました。フィンテック技術の育成と、なんだかおもしろそうですね。

 

 

SBIのフィンテック研究所の理事長は、竹中平蔵・慶応義塾大学名誉教授。フィンテック研究所の所長には藤田勉・前シティグループ証券副会長。

上記日経新聞によると、研究所の理事長には竹中平蔵・慶応義塾大学名誉教授を迎え、所長には藤田勉・前シティグループ証券副会長が就くとのこと。学術的な研究だけでなく実際のビジネスに応用できる実践的な研究をするとのこと。

 

  • 研究所の理事長には竹中平蔵・慶応義塾大学名誉教授を迎え

  • 所長には藤田勉・前シティグループ証券副会長

  • 学術的な研究だけでなく実際のビジネスに応用できる実践的な研究

 

なぜ学術的な研究だけでなく、実際のビジネスに応用できるとわかるのかは、それが下記。

 

 

フィンテック研究所では、誰が研究を行うのか

上記日経新聞によると、ソニーフィナンシャルホールディングスや、日本マイクロソフトなど大手企業の実務経験者が研究を担当するとのこと。フィンテックの総合的な研究機関は国内では珍しく、研究成果を公開しフィンテック技術の育成に役立てるとのこと。

 

  • ソニーフィナンシャルホールディングスや、日本マイクロソフトなど大手企業の実務経験者が研究を担当

  • フィンテックの総合的な研究機関は国内では珍しく、研究成果を公開しフィンテック技術の育成に役立てる

 

というわけで、実務の世界から担当者が研究を行います。これなら実務の話もいっぱい飛び交い、おもしろそうですね。

 

 

なぜSBIはフィンテック研究所(金融研究所)を開設するのか。その目的とは。

上記日経新聞によると、SBIは研究所を通じて海外でのフィンテックの事例など最新の動向を分析し、自社のサービスに活用するとのこと。国内外の金融機関にも調査リポートを提供する見通しで、フィンテック投資の活性化につなげる考えとのこと。

 

  • SBIは研究所を通じて海外でのフィンテックの事例など最新の動向を分析

  • 自社のサービスに活用

  • 国内外の金融機関にも調査リポートを提供する見通し

  • フィンテック投資の活性化につなげる考え

 

私の方では、以前、みずほとSBIがフィンテック活用で組んだという話を書きました。

 

今回のSBIのフィンテック研究所開設で、SBIにもより多くのフィンテックに関する知識が蓄積されることでしょう。

 

 

いつからSBIのフィンテック研究所は開設されるのか

上記日経新聞によると、10月1日に開設とのこと。

 

  • 10月1日

 

 

日本のフィンテック関連企業への投資額は少ない。日本ではフィンテック企業の育成が遅れている。

上記日経新聞によると、アクセンチュアの調べによると2015年の国内のフィンテック関連企業への投資額は65億円と米国の0.5%にとどまったとのこと。フィンテック企業の育成が課題となっているとのこと。

 

  • アクセンチュアの調べ

  • 2015年の国内のフィンテック関連企業への投資額は65億円と米国の0.5%にとどまった

  • フィンテック企業の育成が課題

 

フィンテック関連企業への投資額はなんと米国の0.5%。これは驚きの少なさですね。今後もっと盛り上げていってほしいものです。

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