アマゾンのAI応答機能は楽しみだなぁ。
アマゾンは人工知能(AI)が音声に応答し、検索や音楽再生などの操作を自動で進める機能をタブレットで使えるようにすると発表
日経新聞によると、米アマゾン・ドット・コムは8日、人工知能(AI)が音声に応答し、検索や音楽再生などの操作を自動で進める機能をタブレット(多機能携帯端末)の現行モデルと今後の新製品で使えるようにすると発表したとのこと。
米アマゾン・ドット・コムは8日、人工知能(AI)が音声に応答し、検索や音楽再生などの操作を自動で進める機能をタブレット(多機能携帯端末)の現行モデルと今後の新製品で使えるようにすると発表した
私自身、アマゾンのヘビーユーザー。どの機種から使えるか気になります。以下見ていきます。
どのアマゾンのタブレットでAIが音声に応答する機能がついたタブレットを使うことができるようになるのか
上記日経新聞によると、タブレットの新製品には標準搭載するとのこと。既存の製品でも今後数カ月の間にソフト更新で利用できるようにするとのこと。
タブレットの新製品には標準搭載し、既存の製品でも今後数カ月の間にソフト更新で利用できるようにする
ということは、既存のアマゾンタブレットを持っている人も、アップデートで使えるようになるということです。いいですね。
ただ、今後数ヶ月とあるように、すぐアップデートされないかもしれないですね。それだったら少しおしいですが。
新製品にはこのAI応答機能が一緒についてくるようです。それが下記。
「ファイアHD8」から、タブレットで初めてアマゾンの簡易AIサービス「アレクサ」が使えるようになる
上記日経新聞によると、21日に発売される8インチ画面タブレットの新モデル「ファイアHD8」から、タブレットで初めて同社の簡易AIサービス「アレクサ」が使えるようになるとのこと。
21日に発売される8インチ画面タブレットの新モデル「ファイアHD8」から、タブレットで初めて同社の簡易AIサービス「アレクサ」が使えるようになる
ファイアの買い替えを考えている人は検討してもいいかもしれませんね。
ファイアHD8の価格や電池の持続時間は
上記日経新聞によると、ファイアHD8の価格は89.99ドル(約9200円、日本では1万2980円)からとのこと。
電池の持続時間は前モデル比で5割延び、最大12時間となったとのこと。データの処理速度も上げたとのこと。
価格は89.99ドル(約9200円、日本では1万2980円)から
電池の持続時間は前モデル比で5割延び、最大12時間
データの処理速度も上げた
電池の持続時間は現在のモデルでも私は満足していますが、さらに伸びますね。
簡易AIを生かした音声操作は今話題の機能だ
上記日経新聞によると、簡易AIを生かした音声操作は、使い方によっては画面入力より利便性が高いとのこと。米アップルや米グーグルなども取り組んでいるとのこと。
アマゾンは同機能をつけたスピーカーで新市場開拓に成功しており、対応端末を広げ始めたとのこと。
簡易AIを生かした音声操作は、使い方によっては画面入力より利便性が高い
米アップルや米グーグルなども取り組んでいる
アマゾンは同機能をつけたスピーカーで新市場開拓に成功
対応端末を広げ始めた
この簡易AIを生かした音声操作。いわゆるIT界の巨人は皆取り組み始めています。以下、天下のグーグルの取り組みを少し復習しておきましょう。
グーグルの対話アプリの「アロ」は、「スマートリプライ(賢い返信)」機能が目玉。スマートリプライとは。
以前の日経新聞によると、グーグルが今夏から始める対話アプリの「アロ」。これは、受け取ったメッセージや写真をAIが自動で解析し、返信のコメントを提案する「スマートリプライ(賢い返信)」機能が目玉だとのこと。
今夏から始める対話アプリの「アロ」
受け取ったメッセージや写真をAIが自動で解析し、返信のコメントを提案する「スマートリプライ(賢い返信)」機能が目玉
なんだかすごい時代になりましたね。受け取ったメッセージや写真をAIが解析し、何をいって返信すればいいかが提案してくれる。
さすが天下のグーグル。おもしろいことを考えるものです。グーグルは他にもいろいろ考えています。それが下記。
グーグルの「ホーム」では、「グーグルアシスタント」が話しかけると、利用者の知りたい情報を検索したり、照明や家電を操作したりする
上記日経新聞によると、グーグルは家庭向けの据え置き型音声認識端末「ホーム」も年内に発売するとのこと。
端末に話しかけるとインターネットにつながったAI「グーグルアシスタント」が利用者の知りたい情報を検索したり、照明や家電を操作したりするとのこと。
家庭向けの据え置き型音声認識端末「ホーム」も年内に発売
端末に話しかけるとインターネットにつながったAI「グーグルアシスタント」が利用者の知りたい情報を検索したり、照明や家電を操作したりする
もうこうなってくると、あまり自分自身が動かなくても、音声で指示すればいろいろやってくれるような時代が来るのでしょうか。今後のITの巨人達の新作なども要注目です。