想定以上に早く結論が出た。

 

以前、FBIがクリントン氏のメール問題を再捜査すると書きました。この件に関して、今回、FBIのコミー長官が重大な発言をしました。

 

クリントン氏のFBIメール問題再捜査の結果、意図的な違法行為をした証拠が見つからなかったという結論に。前回と同じ結論。

米国の複数メディアが報じたところ、クリントン氏のメール問題の再捜査の結果、FBIのコミー長官は、前回の結論は変わらず、クリントン氏が意図的な違法行為をした証拠が見つからなかったと発言。前回の7月のFBIの捜査と同じ結論ということです。

 

 

クリントン氏はFBIのメール問題再捜査という最大の課題をクリアしたことで、残りの大統領選を一気に有利に進めることができる可能性がでてきた

今回選挙戦は終盤、クリントン氏有利で進んでいました。それが、メール問題再捜査の話題が出て、一転、トランプ氏かクリントン氏のどちらが勝利するかわからない状況になりました。

 

FBIのコミー長官は、このメール問題再捜査がどれくらいの期間で終わるのかわからないとしていただけに、8日の投開票日前に既にこの件に関して結論を出したことは、ちょとしたサプライズと受け取る人もいます。

 

クリントン氏にとっては投開票日前に、意図的な違法行為がなかったという結論が出たことで、確実に有利な方向で残りを進めることができるでしょう。

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