これはトランプ氏の批判をしているに近い。

 

メルケル首相がTPPが事実上消えたことに対する不満(not happy)を表明。TPPが消えることがうれしくない。

ニューヨークタイムズによると、メルケル首相はTPPが事実上消えたことに対し、不満、懸念を表明したとのこと。not happyとしているので、うれしくないということです。なお、これはメルケル首相がアメリカがTPPを離脱することを批判しているともとれます。

 

つい先日、4期目出馬を表明したばかりのメルケル首相。

メルケル独首相が4期目出馬へ。難民問題で苦境に立たされており、現状相当厳しい戦いが予想される

 

長年首相の座にいる人間として、トランプ氏にいろいろいいたいことがあるかもしれませんね。

 

ところで、小泉進次郎氏がTPPが事実上消えた、というコメントを朝日新聞が掲載していましたが、メルケル首相も同様、TPPが事実上消えたと思っていますね。

 

 

メルケル首相「TPPが事実上消えたことで、誰が利益を享受するのか分からない」

上記ニューヨークタイムズによると、メルケル首相は、TPPが事実上消えたことで、誰が利益を享受するのか分からない、と発言したとしています。

 

 

メルケル首相はトランプ氏の保護主義を批判している

なお、ドイツ紙Focusでは、メルケル首相がトランプ氏の保護主義を批判したとしています。

 

これに対してトランプ氏は何かコメントするんでしょうか。

スポンサーリンク