教会近くでの爆発で死傷者多数。
エジプトの首都、カイロの中心部にあるキリスト教の教会の近くで爆発があった。日本人が巻き込まれた情報は入っていない。
12月11日にNHKが報じたところ、日本時間の11日夕方、エジプトの首都、カイロの中心部にあるキリスト教の教会の近くで爆発があったとのこと。爆発はエジプトの首都、カイロの中心部にあるキリスト教の一派、コプト教の教会の近くとのこと。
カイロの日本人大使館によると、日本人が巻き込まれた情報は入っていないとのこと。
- 日本時間の11日夕方、エジプトの首都、カイロの中心部にあるキリスト教の教会の近くで爆発があった
- エジプトの首都、カイロの中心部にあるキリスト教の一派、コプト教の教会の近く
- カイロの日本大使館によりますとこれまでのところ、日本人が爆発に巻き込まれたという情報は入っていない
豆知識: エジプト国民の約10%がコプト教信者
まず、エジプトといえばイスラム教を思い浮かべます。よって、エジプトでキリスト教(コプト教)かと直感的に感じる方もいるかもしれませんが、けっこうエジプトにはコプト教信者がいます。
BBCによると、エジプトの人口の約10%がコプト教信者としています。10人に1人ですから、けっこういますよね。
とはいっても、イスラム教が圧倒的多数ですから、やはり少数派。現時点でなぜ爆発が起こったのかはっきりしていませんが、教会近くで爆発というのも、何か宗教的なものが絡んでいる可能性は否定できません。
カイロ教会近くの爆発で被害者の状況は
上記NHKによると、現在少なくとも22人が死亡、35人がけがとのこと。
少なくとも22人が死亡、35人がけが
死者数が増えないことを祈っております。
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