ドゥテルテ大統領は3名の殺害を自ら実行。

 

ドゥテルテ大統領が、ダバオの市長時代に自らの手で3名を殺害したことを認めた。いくつの弾丸が体を貫通したかわからないとも。

BBC(英語)によると、ドゥテルテ大統領がBBCの取材に対して、市長時代に3名を殺害したことを認めたとのこと。

 

ドゥテルテ大統領は、自らの弾丸のいくつが身体に貫通したのかはわからないとし、殺害したことに対してうそはつけないともしています。

 

ドゥテルテ大統領は、つい先日、警察に手本を示すために犯罪容疑者を個人的に殺害したことがあると発言していましたが、実際に3名の殺害を認め、これに対するうそはつかないとした形となります。

 

 

物議を醸すであろう、ドゥテルテ大統領の容疑者を3名殺害した発言。

ものすごい発言。

 

ドゥテルテ氏が国民から人気であるのは事実なわけですが、これに対して今後対応に困るのは、周りの政治家。

 

国民から支持されていても、国際的には大統領自ら殺害したということに対して非難の声も上がってきています。

 

今後のゆくえに要注目となります。

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