地下鉄での爆発は恐ろしい。

 

ロシア、サンクトペテルブルクの地下鉄で爆発。

テレグラフ紙などが伝えたところ、3日、ロシア、サンクトペテルブルクの地下鉄で爆発があったとのこと。

 

当初、爆発は2つあり、連続爆発事件と考えられていましたが、後に、爆発は1回だったと訂正されました。

 

なお、近郊の場所で不発の爆発物が見つかっています。

 

 

余談: 爆発があったサンクトペテルブルク地下鉄、きれいな地下鉄で有名。モスクワでの反政府デモもあり、いろいろニュースが多いロシア。

ロシアのサンクトペテルブルクは街並みがきれいなことで有名ですが、サンクトペテルブルクの地下鉄も同様にきれいなことでけっこう知られています。

 

そんな場所での爆発事件。

 

最近モクスワでは反政府デモが起こっており、小競り合いもあります。いろいろニュースの多い最近のロシア。

 

 

ロシア地下鉄爆発事件、負傷者の状況は。少なくとも10名が死亡。けが人多数。

上記テレグラフ紙によれば、現在少なくとも10名が死亡とのこと。その他、けが人が50人以上いるもよう。

 

けが人の中には重傷の方も含まれているようです。

 

 

豆知識: ロシア、サンクトペテルブルク地下鉄での爆発事件、爆発が起こった3日、プーチン大統領は会談のためにサンクトペテルブルクにいた。プーチン大統領はテロの可能性も考えると発言。

ロシアのメディアによると、爆発が起こった3日の早い時間帯に、プーチン大統領はサンクトペテルブルクにいたとのこと。

 

上記テレグラフ紙では、プーチン大統領は会談のために3日にサンクトペテルブルクにいたとしています。

 

というわけで、爆発が起こった日、サンクトペテルブルクにプーチン大統領はいたわけですから、大変ショッキングな話でしょう。

 

現在プーチン大統領は郊外にいます。ロシアのRTは、プーチン大統領が、今回の爆発では、テロを含むすべての可能性について考えると発言したとしています。

 

 

ロシア、サンクトペテルブルク地下鉄爆発で容疑者は2名か、それとも1名のイスラム過激派の自爆容疑者か。→容疑者はキルギス出身のアクバルジョン・ジャリロフ

当初、容疑者は2名おり、警察が行方を追っているとロシアメディアが伝えているとしていましたが、その後、実際は容疑者は1名の可能性があるという情報がロシアメディアに出ました。

 

そして、その1名はイスラム過激派と関連し、自爆をした人物だった可能性、との考えがあるとされました。

 

容疑者が1名だとすると、この1名が2つの爆弾をしかけたということになるのでしょうか。このあたりははっきりしません。

 

→その後、ロシアメディアは、容疑者の名前をキルギス出身のアクバルジョン・ジャリロフと報じました。

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