今回は、天丼てんやがデリバリーを開始するという話。
私のようなてんやファンにとっては、大変うれしいニュースです。
ボリュームたっぷりの海老に、あのソースがまたうまいんですよね。
しかも、てんやって無性に食べたくなっても、微妙に近くにないなと感じることが多々あります。
特に時間に余裕がないときは、わざわざ何駅かまでてんやのために遠征することもできません。
下記に書くように、てんやは東南アジアの人で好きな人もけっこういますから、海外からの来訪者の際は、ホームパーティーなんかでデリバリーするのもありかもしれません(特に私のように料理できない人は)。
天丼てんやが宅配サービス開始、夢の街創造委員会が運営する宅配サイト「出前館」を利用。
5日の日経新聞によると、ロイヤルホールディングス傘下で「天丼てんや」を展開するテンコーポレーションは夢の街創造委員会が運営する宅配サイト「出前館」を利用し、都内で宅配サービスを開始したとのこと。
調理済みの食品を自宅で食べる「中食」の需要の高まりを受け、デリバリーに参入するとのこと。天丼てんや立川南店から始めるとのこと。1500円から注文でき、配達料は300円とのこと。
出前館に注文が入ると天丼てんやが料理を仕上げ、出前代行の会社が配達するとのこと。天丼てんやは配達の人員を採用しなくても、宅配サービスを実施することができるとのこと。
ロイヤルホールディングス傘下で「天丼てんや」を展開するテンコーポレーション(東京・台東)は夢の街創造委員会が運営する宅配サイト「出前館」を利用し、都内で宅配サービスを開始した
調理済みの食品を自宅で食べる「中食」の需要の高まりを受け、デリバリーに参入する
天丼てんや立川南店(東京都立川市)から始める。1500円から注文でき、配達料は300円
出前館に注文が入ると天丼てんやが料理を仕上げ、出前代行の会社が配達する
天丼てんやは配達の人員を採用しなくても、宅配サービスを実施することができる
てんやの店内は狭くてゆっくりできないところも多いので、てんやのデリバリーは海外からの来訪者対応でも使えそう。てんやはイスラム教徒のインドネシア人やマレーシア人にも喜ばれた。
個人的な体験ですが、私がてんやが好きなので、海外の知人ともよく立ち寄ったりするわけですが、総じて評価は高いです。
特に救世主なのは、イスラム系の知人と食事場所を選ぶ際。
イスラム教徒のインドネシア人やらマレーシア人の知人が来る際は、宗教所の理由で食事に困る際がありますが、困ってしまう前に、てんやの天丼はどうかと聞いてみるといいでしょう。
私がこれをインドネシアの知人に言った際は、てんやはインドネシアでも人気だという返答が来て、ではてんやに行こうと即決となりました。てんぷらはOKという人、けっこう多いです。
とはいっても、店内もそんなに広くないところも多いですから、そうゆっくりできるような場所でもありません。人数が多いとなるとなおさら。
だから、今回のようなデリバリーは、特に人数が多くなってきたりする際はけっこう使えそうです。
私のように料理ができない方で、海外の知人とホームパーティーをやるような方でも、自宅にデリバリーして天丼パーティーもありかもしれません。
私は機会があったら試す予定です。
まぁ、その前に、おそらく一人前でも普通に頼むことが多くなるかもしれませんが(笑)。
てんやのデリバリーのゆくえは。要注目です。