選挙の話題で盛り上がっています。
私の方でも特にこの1か月間くらいは、海外の知人から政治ネタを振られることが多かったです。下記で書きますけど、話の内容としては「Koike」に関する話。
せっかくなので、今回はこのあたりのエピソードを交えながら、今回の選挙で希望の党(小池知事)について、少しコメントしておきましょう。
自民圧勝、希望の党は野党第一党にもなれず
衆議院選挙の投開票が22日に行われ、与党で、憲法改正の国会発議に必要な3分の2にあたる310議席を超える結果となりました。
一方、当初は大注目されていた希望の党は後に失速。終わってみれば、野党第一党は立憲民主党となりました。
当初はあれだけ盛り上がっていた希望の党の失速ぶりは顕著で、特に小池知事のおひざ元である東京での惨敗ぶりが目立ちます。
希望の党ができてから盛り上がっていたころは、小池知事 (Koike)に関する海外からの問い合わせが非常に多かった。
私の方でも海外の様々な知人と、情報交換はしょっちゅう(というか毎日)行っていますが、この1か月間はけっこうおもしろい月でした。
9月後半から10月中旬にかけては、日本に関する情報交換をしたいという話が多かったわけですね。
話題はもちろん「選挙」の話。
「選挙」とはいっても、実はテーマは1つのみ。
それは、「小池知事 (Koike)」について。
希望の党を立ち上げたKoikeとはいったい何者なんだという話です。
聞かれることといえば、この話が9割。
逆にいえば、それまでは海外では「Koike」はそんなにも注目されてなかったんですよ(もちろん知ってる人は知ってたけれど)。
それが、どうもカリスマ性がある人物が国政に絡んでくるようだという話に始まり、この人物の名前はKoikeといって、女性の東京知事でもある。Koikeはメディアの扱いがうまいらしい、みたいな話しになってきて、この人物の登場で、日本はどうなるのだろうか、という感じで、相当注目が集まったわけですよ。
海外のメディアでKoikeを相当持ち上げていたところもあった。やはり、小池知事自身にもおごりが出てしまった可能性はある。
海外のメディアでも、小池知事を相当持ち上げていたところもありました。あんだけ持ち上げられちゃうと、海外の人もやはり気になるものです。
そういうのもあって、私の方にもけっこう話題が飛んできたわけです。
数週間前までは、まさに、Koikeの話題がアツかった。
はっきりいえるのは、小池知事の知名度は、9月後半から10月中旬にかけ、海外で相当上がったことです。今まで小池知事について聞いたこともない人が、小池知事を知るきっかけにもなった。
カタカナ語を連発する小池知事のことですから、海外のこういう話も耳に入ってきていたことでしょう。
日本ではむちゃくちゃ注目されてましたが、さらに海外でも注目された。
まさに時の人。こういうのも野心にさらに火をつけたか。
後に小池知事は、
「私自身にもおごりがあった」
といっていますが、これ、おそらくそのとおりなんだろうなと思いますね。
小池知事は、再度出直しとなります。
余談: 希望の党大失速、与党が圧倒的勝利という話が出始めたころから、Koikeの話題は消えた
ちなみにですが、当初はKoikeに関する話が多かったわけですが、途中で与党が圧倒的勝利、希望は大失速という話が出ましたね。
このあたりから、海外からの「Koike」に関する話題はおもしろいぐらいに急速に激減しました。
「時の人」の話題というのは、入れ替わるのが早いものです。