バリ島での脱獄劇。

米国人受刑者、クリスチャン・ビーズリー (32)がバリ島のクロボカン刑務所から脱獄

１１日のＢＢＣによると、１１日、インドネシア・バリ島の刑務所から米国人受刑者２人が脱獄したとのこと。刑務所はバリ島にあるクロボカン刑務所。

脱獄したうち一人の名前は現地メディアによるとクリスチャン・ビーズリー（32）と伝えられており、現在も脱獄中とのこと。もう一人の男はメディア上ではポール・アンソニー・ホフマン (57)と伝えられており、この男は脱語直後に捕まったとのこと。

脱獄中のクリスチャン・ビーズリーは麻薬所持で逮捕されていたとのこと。

インドネシア・バリ島のクロボカン刑務所から米国人脱獄、このクロボカン刑務所では、今年、トンネルからの脱獄劇があったばかり。

インドネシアでは今年の夏にも、脱獄があったというニュースがありました。

１５メートルのトンネル掘って、４人が脱獄したという話です。

ちなみに、この刑務所、今回と同じ、クロボカン刑務所です。

というわけで、再びクロボカン刑務所からの脱獄劇。

インドネシアは麻薬に対して厳罰

ちなみに、インドネシアという国は、麻薬に対する見方は非常に厳しいです。

死刑もあります。

現に、今回舞台のクロボカン刑務所では以前、麻薬事件に絡み、オーストラリア人が死刑となっています。

捕まったもう一人の脱獄者は、強盗犯

ちなみにですが、上記ＢＢＣによると、脱獄後直後に捕まったポール・アンソニー・ホフマンは強盗犯。

脱獄中のクリスチャン・ビーズリーはどのようにクロボカン刑務所から脱獄したのか。壁を登ったか、弓のこで屋根に穴を開けたか。

ところで、今回、クリスチャン・ビーズリーはどのように脱獄したのでしょうか。

現在のところ、情報としては２つあるようです。

上記ＢＢＣによると、

• 刑務所の壁を登って脱獄した
• 弓のこで屋根に穴を開けた

弓のこだとしたら、いったいなぜ刑務所に弓のこがあるのかという点が気になるところ。