[備忘録] wp fastest cacheというプラグイン入れたら、サーバーエラーとなり、ワードプレスにログインできなくなった時の私の解決法。wp fastest cacheにより、http500エラーになってトラブった時の対処法。wp fastest cacheは怖い。wp fastest cacheで、.htaccessが無茶苦茶になってしまったようだ。
本日はwp fastest cacheというプラグインから生じた問題について。かなり苦労したので、備忘録かねて、記しておきます。
サイト運営、けっこう大変。何かしらの問題が生じる。
私はプログラマーではありません。私は現在、投資家、手相師です。サイト運営のプロではございません。運営は試行錯誤しながら習得しています。私のサイトもけっこう年数経ちましたが、まだまだしょぼいことは百も承知です(解決しなければならない点が山積み)。
サイト運営は、つくづく大変だなと思います。頻繁に何か問題が生じます。テクノロジーは進化していますし、新しいものがでてくる度にアップデート、そして、アップデートしたら、この箇所がこうなってしまった、などなど、よくあります。
また、サイト運営がメインではないです。当然のことながら、記事を書いて読んでもらうことこそ、重要です。両立がまた大変。
さらにさらに。私の場合は1つでなく、複数サイトを運営しています。問題一つ一つが瞬時に片付く問題ならいいですが、実際は、ダウンロードしたりアップロードしたり書き換えたりと、瞬時に終わらないものばかりといえます。
wp fastest cacheというプラグインを入れたら、internal server error(HTTP 500)というエラー、ワードプレスにログインできなくなってしまった。wp fastest cacheは怖い。
本日生じた問題は、wp fastest cacheというプラグインを入れたことによるもの。このプラグイン自体は評価が高いです。私のサイトも速度を速くしたく、この評価の高いプラグインを導入しようと考えました。
悲しいかな、導入したら、即効でバグってしまいました。しかも、バグり方が冷や汗もの。いつもとは違う、なんだか問題解決に時間がかかりそうな・・・
メッセージは、英語で
Internal Server Error
The server encountered an internal error or misconfiguration and was unable to complete your request. Please contact the server administrator.
日本語だと
Web サイトはページを表示できません
HTTP 500
可能性のある原因:
•Web サイトがメンテナンス中である。
•Web サイトに、プログラム上の問題がある。
直後なので、もう明らかにこのプラグインが問題だったと分かります。
これは、冷や汗ものでした。だって、ワードプレスにログインできなくなってしまったのですから。wp fastest cache怖!。
さて、いったいどうしたものか。もうぐぐりまくり、いろいろ試した中で、私が出した結論は2つ。もし同じ問題が生じている人がいたら、参考にしてみてください。
解決法1 internal server errorの原因となったwp fastest cacheというプラグインを消す
まずしたのは、このプラグインを消すこと。しかし、ワードプレスにアクセスできない。だから、ファイルマネージャーから消去です。ファイルは、wp-contentへ行き、pluginへ行き、wp fastest cacheを見つけ、消去。
ところが、問題解決となりませんでした。ではどうすべきか。
解決法2 wp fastest cacheを入れたことで、.htaccessファイルがおかしくなったので、これを直す
で、ぐぐりまくった結果、出た結論は、.htaccessファイルがwp fastest cacheにより、変になってしまい、これを元に戻す必要があるということ。
しかし、私のようなトーシロが、.htaccessファイルをいじくるのは怖い。一歩間違えればバグってしまう。ここは慎重に。そこで、とりあえずコピーを必ずとっておくこと。コピーファイルは、backup.htaccessとでもしておけばいいでしょう。
そしてこの.htaccessファイル。かなり長々としている。いったい何をどう書き換えるのか、いまいちはっきりしない。これは非常に危険。ぐぐってもこればかりははっきりとせず。
頭を柔軟にした結果、私がとった行動、それは、オリジナルのファイルをアップロードすること。しかし、オリジナルファイルはどれか分からない。で、私がしたのは、私がもっている別サイトの.htaccessファイルをアップロードすること。もちろんwp fastest cacheの影響がないものです。
見たところ、非常にシンプルなコード。テキストファイルにこれを入れ、少しだけ訂正し(サイト名を書き換える必要がありました)、アップロード。古い.htaccessファイルは消去、バックアップ用はそのままにし、アップロードしたファイルを.htaccessと名づけました。
きれいな.htaccessファイルによりinternal server errorからの回復
その結果、internal server errorから回復し、ログインすることができるようになりました。めでたし、めでたし。
シンプルに書きましたが、もうむちゃくちゃ苦労しました。
[結論] WP fastest cacheは相性がある。私の場合は、.htaccessが無茶苦茶になったので、これを初期の状態にすると、もとに戻った。
WP fastest cacheには相性があるようです。
WP fastest cacheでトラブったとき。
私の場合は、.htaccessが無茶苦茶になってました(WP fastest cacheの影響で、中身が変わった)。
よって、これをもとのきれいな状態に戻してあげればいい、というのが結論になります。
もしめでたしとならなかったら、当サイトはいったいどうなっていたのだろうという話でもあります。とりあえず、セーフ。サイト運営は本当に大変だとつくづく感じさせられる一日でした。
同じ問題で困っている方、少しでも参考になったなら、幸いです。