記念優待。

 

高速の創立55周年記念優待クオカード、2000円

高速(7504)が、2020年9月末と2021年3月末の2回、創立55周年株主優待を実施し、クオカード2000円でした。

 

既に届いております。こちら。

 

55周年記念と、ぱっと見わかるクオカードになっています。

 

 

記念優待を実施した高速とは

高速は、食品軽包装資材の専門商社です。食品加工業向け中心に、トレー、弁当容器などなど扱ってます。本社は仙台です。

 

高速のホームページによると、

スーパーやコンビニエンスストアで目にする、食品をトレーやフィルムで包む「プリパッケージ」の包装資材をはじめ、商品企画の“発想”から、“配送”までの全てをお手伝いしています。

 

とあります。

 

経営は創業から赫家の経営となっており、21年現在、会長は赫高規氏、代表取締役は赫裕規氏となっています。「赫」の読み方ですが、「てらし」と読みます。難しいですね。

 

あと、へぇと思ったのは、21年3月時、光通信が大株主に入っています(4.8%)。光通信て、けっこういろいろなところに出資していて、突如として名前を見ることがあります。

 

 

通常時、高速は株主優待はないので注意。60周年記念はどうなるか?連続増配は継続中。

記念優待は20年9月、21年3月にありましたが、これは既に終了。2021年夏現在、通常時は高速は株主優待を設けていませんのでご注意を。

 

しかし、55周年で記念配当を出したということは、60周年はどうなのか?60の方が切りのいい数字ですしね。しかし、あくまで憶測、しかもまだ何年も先です。よって、先過ぎる話なので、またもし話題が上がった時にでも確認しましょう。

 

あと、21年夏、18期連続増配継続中となっています。もっともっと、株主還元姿勢のある企業が増えるといいです。

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