今回は、ニューヨーク市が思い切った政策を打ち出してきましたので、その話。

 

レストランやジムはワクチン接種者のみが使用できることにするという話です。

 

 

ニューヨーク市でジムやレストランなどのインドアでのアクティビティーをする場において、ワクチン証明書が必要に。ビル・デブラシオ市長はワクチン接種を促す。

8月3日にAP通信などが伝えたところ、アメリカのニューヨーク市において、レストランやジムなど、インドアでのアクティビティーをする場所において、ワクチン証明書を必須にするとのこと。

 

ニューヨーク市長のビル・デブラシオ市長は、「ワクチンをしないと、たくさんのことに参加できなくなる」と話したとのこと。

 

次の数週間で実行される予定とのこと。

 

というわけで、ニューヨーク市では、レストランでさえ、ワクチン接種が必須になります。

 

「レストラン」ですよ。要するに、レストランで食べたいなら、ワクチン接種せーよという、いわば、ワクチン接種してないと話になんないよ的な政策です。

 

 

ニューヨーク市でジム、レストランでのワクチン接種証明書必須、続々続く、ワクチン接種促進策。ブロードウェーもワクチン接種証明書が必要になったが、ジム、レストランとなると、次元が違う。NY市のジム、レストランワクチン証明書政策、ル・デブラシオ市長、最後の大仕事。

先日、NY市の職員ではワクチン接種か週1での検査を必須にするという政策が打ち出されました。

 

また、NYの劇場、ブロードウェーでは、劇場客はワクチン接種証明書が必須になったというのが話題になりました。

 

ただ、今回は劇場とは次元が違います。

 

ジム、レストランが含まれるのです。

 

ジムというと、アメリカ人は日本人よりもよっぽどフィットネス好きですから、ジムに行けなくなると困る人がそれこそ大勢います。よって、NY市でのジムファンは、ワクチン接種必須となります。

 

そして、レストランです。普通のアメリカ人なら、レストランで食べたいですよね。だったら、ワクチン接種せーよ、と。究極のワクチン接種促進策が出てきています。

 

NY市長選挙は数か月後にありますが、ビル・デブラシオ市長は、最後の大仕事として、このような政策を打ち出し、NY市でのワクチン接種加速に全力といったところです。

 

さて、この結果はどうなるでしょうか?また、日本の対応は?要注目です。

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