[ミスター配慮] 岸田氏、やはり退屈だ。新内閣もワクワク感がない。女性閣僚の数も少ないぞ。
今回は、岸田氏の人事について。
ちなみにいつも通り、特定の政党の支持、不支持を意味する意味で書くものではありません。
岸田党役員人事、岸田内閣を見ても、サプライズなし、ワクワク感がない。配慮、配慮の連続だ。これぞミスター配慮。
岸田総裁誕生。
私の希望はもともと岸田氏ではありませんでしたが、まぁ決まったので、もうノーサイド。少なくとも、新内閣の人事はしっかり頼むぞと思ってました。
そして、今、岸田氏が党役員人事をし、新内閣のメンバーを発表しています。
しかし、まぁワクワク感がないこと。
中には、大変優秀な方も含まれています。数名は、まさに妥当だと思える人物が入っています。
しかし、いかんせんサプライズがない。
選択は、個性溢れるプレーヤーをいかに生かすかではなく、とにかく配慮、配慮の連続。
大御所ヨイショするだけの配慮。
これぞ、「ミスター配慮」といえます。
もう一言、退屈だ、としかいいようがないです。
岸田氏、もっと女性閣僚増やしてよかったのでは?
そして、女性閣僚の件。別にジェンダー論者ではありませんが、岸田氏本人が「女性」の人事の話をしていたので、かなりの数かなと思ってましたけど、今数えたら・・・あれ?
女性を強調していた割には、ちょっとなぁという感じ。
であれば、有能な女性は活用したい、ぐらいの発言にしておけばよかったような気が。
もしや、副大臣とかでうまく調整してくるのかもしれませんけど、それもやや微妙。
岸田氏に期待したかったのは、ミスター配慮ではない。扱いにくいが躍動感ある若手を多く起用し、いかにうまくまとめるかのその手腕が見たかった。ネクスト菅だからこそ、そういう期待感があった。
今回は、リーダーシップに欠けていた菅首相の後。ネクスト菅なのです。
コロナ化で、強いリーダーシップが求められています。
配慮、配慮ばかりして、ペコペコしてる首相の姿を見たいのではないのです。
岸田氏は、大御所には最大限の配慮をしつつ、躍動感のある若手、女性を多数起用し、それをうまくまとめる、そんな姿なら、まだ期待ができました。
まぁこんなものなのか?
政権運営だけはしっかりしたものを頼みますよ。
あと、素晴らしい経済政策を期待しています。。。
ほんと頼みますよ、岸田総裁。