でかい雷をみたら皆さまは何をされますか?木の下へ逃げますか?それは危険。

 

今日のCNNのニュースによると、パリの観光スポット、モンソー公園。ドイツは、西部にあるホップシュテッテン町にて落雷。現在、14人が重軽傷という状況です。いちようこの2つがどういう場所なのか、記事から紹介しておくと、

 

パリのモンソー公園はシャンゼリゼ通りから数ブロック離れた所に位置し、園内には樹木、彫像、遊び場や池などが整備され、市民や観光客に人気の場所となっている。

また、ドイツ西部のホップシュテッテン町でも同日、サッカーの試合会場に落雷があり、大人3人が重傷を負った。子ども29人が予防措置のため病院へ搬送された。

CNNニュース5月29日より

 

こわいですね。ホップシュテッテンへ行く機会はあまりないかもしれませんが、パリは市内ですから、行ったことある方もいるでしょう。これって我々にも起こりうることです。

 

しかも、今回は子供さんたちがたくさんいた状況の中での事故みたいです。CNNによると、パリは誕生日会の時、ホップシュテッテンでは子供のサッカーの試合中だそうです。

 

私がドイツにいたときも、雷関連のニュースはけっこう聞きました。けっこう多いんですよ、ヨーロッパは。私はゴルフをします。そして一度、ゴルフ場で落雷で亡くなられた方のニュースをゴルフへ行く最中のラジオで聞いた日がありました。さすがにこの日は、気を付けないといけない、と身を引き締めました。

 

さて、雷がおこったらどうすればいいのでしょうか。それを知るには、雷がおこったら、どのように感電するのかを知っておくといいと思います。感電リスクとしては、主に以下の3つあります。

  • 直接落雷
  • 木などに落雷し、木の表面などから感電
  • 木などに落雷し、地面などを通じて感電

 

そうです、高い木の真下は危ないです。というのも、木の表面から感電してしまう可能性がありますから。それでは、どこへ逃げるのがベストか。

  • 車の中
  • 家の中

 

この2つが一番ベストでしょう。そしてさらにいえば、家の中でも、なるべく壁に近くない位置にいることです。木と同じように表面から伝達してしまうリスクを避けたいですから。

 

ちなみにヨーロッパでゴルフをやられる方。大きい雷がきたら絶対プレーを継続しないほうがいいです。ストップして、避難場へいく、避難場がなければクラブハウスへ行くなど対策していただきたく思います。

 

ゴルフクラブなんてもってたら危ないですからね。どうぞお気を付けください。

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