アマゾンの売り上げ1兆円、半端ない存在感。
[更新] この記事は15年度の話です。記事最後に更新で16年の話のリンクがあります。
アマゾン、使ってますか?私はアマゾン使いまくってますよ。読書家は使ってると思いますよ、アマゾン。私はアマゾンキンドルも使ってます。日本で税金が~という話を除けば、正直サービスもいいし不満足な点があまりないです。別にアマゾンの回し者じゃないですけど、ヘビーユーザーから言えば、アマゾンは顧客満足が高いから伸びていると思います。私は今も昔もアマゾンという会社が、天下のグーグルに及ばぬほどのすごい会社だと思っています。これからも、さらに顧客満足度を高めていただきたく、アマゾンさんは今後も努力の方、お願い致します。
さて、今回はそんなアマゾンの存在感を改めて認識するような記事がでました。以下、6月29日の日経新聞の記事をまとめ、考察していきます。
アマゾン国内売上高1兆円、小売業8位
上記日経新聞によれば、アマゾンジャパン、
2015年度の売上高はほぼ1兆円に達し、日本経済新聞社がまとめた小売業調査の売上高ランキングで8位に入った。
1兆円。しかもこれアマゾンジャパンの数字ですからね。
高島屋、エイチ・ツー・オリテイリングも抜いた
上記日経新聞によれば、
アマゾンジャパンの売上高は9999億円となり、ランキングでは高島屋、エイチ・ツー・オーリテイリングを抜いた。
ということで、あの高島屋とエイチ・ツー・オーリテイリングよりも上。念のためですが、エイチ・ツー・オリテイリングって、阪急百貨店と阪神百貨店の会社ですよ。
伸び率が半端ない
上記日経新聞によれば、
前年度比で19%の伸び率は小売業全体の6%を大きく上回り
3倍の伸び率。しかもこれ、M&Aに頼った数字じゃないですから。ガチの消費での伸びってやつですよ。まぁ私はヘビーユーザーなんで、私のような人間が何人もいると考えるとこれは実感としても理解できます。
なお、1位はイオン、2位はセブン、3位はファーストリテイリング
上記日経新聞によれば、2015年の小売業売上ランキングは
1位 イオン 8兆1767億円
2位 セブン&アイホールディングス 6兆0457億円
3位 ファーストリテイリング 1兆6817億円
と、なっています。これを見ると、イオンとセブンが2強で独走というのはよくわかります。
ネットの消費市場はアマゾンがもっていく
イオン、セブンと強力なのがいますが、アマゾンはネットの消費市場が主戦場です。そもそも比較もしにくいところ。メイドインジャパンでアマゾンの対抗馬、でてこないですかね。あれだけの顧客満足度を生み出せる企業がでてきてくれればうれしいのですが。
[更新] 16年のアマゾン売上高が1兆円を超える
今回の話の続きは上記記事をどうぞ。