化粧品のポーラ、業績順調、THREE(スリー)もいい感じに育ってきた、このまま突っ走っていくのか。
ポーラ。化粧品大手。ポーラとオルビスという大ブランドを持っています。だから正式名称もポーラ・オルビス ホールディングスといいます。そんなポーラの業績がいいというニュースがでました。キーはインバウンド。以下、6月29日の日経新聞の記事をまとめ、考察していきます。
ポーラ、1~6月期は最高の業績へ
上記日経新聞によれば、ポーラの業績に関し、
2016年1~6月期の連結営業利益は、前年同期比3割増の120億円前後になる見通しだ。従来予想(95億円)を上回り、1~6月期として最高となる。
このご時世にこれは単純にすごい。ちなみに、決算書見ると、2015年月の6月期は92億円ですよ。で、もともとの予想営業利益は95億円。しかし。結果としてどうも120億円となりそうだと。ちょっと増えすぎでないかと思えるぐらい調子がいいですね。
営業増益のけん引は?
上記日経新聞から、営業増益の秘訣は
- インバウンド(これがけん引)
- 国内の消費者向け(こちらも好調)
と読み取れますが、中でも1のインバウンドの好調さが目立ちます。
上記日経新聞によれば、
売上高に占める訪日客向け比率は7%程度と約4ポイント上昇する。百貨店などの業種では訪日客向け販売が伸び悩んでいるが、ポーラHDが扱う化粧品の場合は購入後の3カ月で使い終わるためリピーター需要が出る。
とあるように、購入後3カ月後のリピーター需要が理由とのことなんとも興味深いものです。
具体的な人気商品や販売手法
上記日経新聞をまとめると、
最上位シリーズ「B.A」の化粧水や乳液、洗顔
美白美容食品「ホワイトショットインナーロック」
外国籍の契約販売員を通じた販売
このあたりが伸びているそうです。
最上位シリーズ「B.A」について
これはいわゆるアンチエイジング化粧品の中で最高峰のものです。これは私の知り合い二人から聞きました。二人が言うには、かなり値段がお高いらしいです。で、一方の人は、使ったけども高すぎるからパス、で、もう一方の人は、大満足。もう一人ぐらい使ったことある人に聞かないとよくわからないですね。でも、好調であるというのは、数字にでていますね。
インバウンドだけじゃない
で、インバウンドだけが頼りではなく、国内の消費向けも伸びているようです。上記日経新聞から2つの商品をあげれば、
自然派化粧品の新規ブランド「THREE」は、百貨店カウンターや直営店などでの販売が増える。
普及価格帯が主体の「オルビス」はネット通販が伸びる。
というわけで、全体的に伸びているという結論でいいでしょう。まぁTHREE(スリー)に関しては、国内消費だけがターゲットじゃないんですが。これに関しては、個人的に知ってるネタもあるので、下記に記します。
通期の売上高、120億円以う上方修正か
上記日経新聞によれば、
訪日客向け売上高は期初時点で90億円と前期の約100億円から減ると見込んでいたが、120億~130億円に上振れしそうな勢いだ
というわけで、訪日客需要だけみても通期で予想より30%、40%以上多くなる可能性があるということですから、これはすごいですね。あと国内の消費向けも伸びているとなると、さらにいい結果になる可能性があるということでしょう。
人気のTHREE(スリー)とは?
マレーシア人との会話
なお、私の知り合いのマレーシア人は、ポーラが気に入ってます。何が気に入ってるのか聞くと、THREE(スリー)だと。THREE(スリー)については私はあまり詳しくなかったんで、昔見せてもらいました。
その時彼女が使っていたのは、ウイスパーグルソフォーアイという商品。なんで好きなのかと聞くと、濡れ感があるからだと。確かになんだかつやがある感じなのはわかりました。ちなみに、この会話は今年でなく以前の話。
マレーシアにも進出しよった
で、このTHREE(スリー)ってのは既に海外展開はしていて、今年からはなんとTHREE(スリー)がマレーシアのクアラルンプールの高級モールのパビリオンに進出することに。このマレーシア人の知り合いは当然のことながら、めっちゃ喜んでました。
やっぱ需要があるから進出するんだろうけど、ポーラはけっこうTHREE(スリー)っていうブランドを上手に育てている感はあります。これがやっぱ目玉になる感は実感としてありました。このまま突っ走っていくのでしょうか。私も行った感想とかまだ聞いてないんで、聞かないといけませんね。好調の秘訣など、もっといろいろ情報収集したく思ってます。
他の化粧品会社にも頑張ってほしいですね。日本の化粧品、いい会社けっこうありますから。今後に注目です。