バングラデシュ襲撃事件。下記で詳しく追っています。

[国際情勢, 更新中] バングラデシュでイスラム国 (IS) が犯行声明。バングラデシュの首都ダッカの大使館や外国企業が集まる地域で、イスラム国(IS)と名乗る武装勢力が複数の人質をとって立てこもる。警察と銃撃戦、警察官が殺害された。けが人多数。このカフェは外国人に人気の場所

 

上記で更新した内容ですが、興味深いエピソードがでたので、これを別途、共有します。以下、上記記事より。

 

[更新] Holey Artisan Bakery café(ホリー・アルティザン・ベーカリー)は中間所得者以上向けのカフェ

CNN(英語)に、大変興味深いエピソードがのっています。ここでは、ある人力車を引く仕事をしている人=車夫のAbdul Halim(アブデュル・ハリーム)さんの話がでてきます。 ハリームさんは、ホリー・アルティザン・ベーカリーのサンドイッチ一つは、彼の日給と同じくらい高かったので、一度たりとも足を踏み入れたことのない場所だと言っています。ただ、それでも、今回の問題は、彼の国であるバングラデシュがハイジャックされたという意味において、彼にとっても影響のあることだと話しています。

外交官もよく行くカフェと書きましたが、このハリームさんのエピソードからも、いかにこのあたりの場所がどちらかというと中間所得者以上がいる場所で、比較的安全とされていた場所かはわかるかと思います。そんな場所で起こったわけですから、ショックが大きいことも想像できます。

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