任天堂が復活、ポケモンGOの快進撃はどこまで続くのか。
ポケモンGO。任天堂の時価総額復活の鍵となった傑作です。一体どれぐらい売り上げているのか。試算では、1.6億円という驚異の数字が。そして、ワッツアップやインスタグラムを抜いたとは?以下、日経新聞の記事をまとめ、考察していきます。
アプリのダウンロード数は既に750万を突破
上記日経新聞によれば、現時点でダウンロード750万突破したとのこと。しかも配信が始まったのが6日。これは半端ない。一週間たっていないのにこんなにもダウンロードされているとは。以下内訳をみてみます。
ダウンロード端末の内訳
上記日経新聞によれば、アップルのIOSで200万件、グーグルのアンドロイドで550万件を突破したとのこと。
米調査会社センサータワーによると、米国でのダウンロード数は米アップルの基本ソフト(OS)「iOS」端末が200万件
グーグルのOS「アンドロイド」端末が550万件を突破
ポケモンGOのプレー時間は
上記日経新聞によれば、ポケモンGOの利用時間は、1日平均43分。ワッツアップは30分、インスタグラムが25分らしいです。
ということは。ワッツアップとインスタグラムより多く使われているということ。アメリカ人とかがワッツアップやインスタグラムより長時間ポケモンGOを使うってこと自体、相当な社会現象といえると思いますね。
だってワッツアップやインスタグラム自体、人によっては一日中使ってる人だっていますから。
ちなみに。。。知人に聞いてみた
先日の記事でも少し書きましたが、私のアメリカ時代からの知人が、ポケモンGOのヘビーユーザーで、今はまりにはまってます。彼曰く、はまりすぎて自転車の人とぶつかることとかがよくあるとか。それぐらいおもしろいらしいです。
米国でのアイテム販売収入は1日約160万ドルとの予測
上記日経新聞によれば、ポケモンGOは無料でダウンロードして遊べるが、モンスターを捕まえるのに役立つアイテムを販売しているとのこと。このアイテム販売収入がなんと1日約160万ドル=約1億6000万円との予測があるとのこと。
無料でダウンロードして遊べる
モンスターを捕まえるのに役立つアイテムをゲーム内で販売
米国でのアイテム販売収入は1日約160万ドル(約1億6000万円)との予測
米議員はポケモンGOの開発会社のナイアンティックに個人情報保護をめぐり、書簡を出す
ちなみに、アメリカの議員がポケモンGO開発会社に個人情報保護をめぐり、書簡を出しました。議員が話題にするほどの現象になっていると同時に、爆発的な人気の間にこのような話題がでることで、任天堂にとっては頭の痛い問題であるともいえます。個人情報保護に関しては何も問題がないといいんですが。
任天堂、アプリで大復活。今後の動きに要注目です。