戦闘再燃につき、邦人避難
ロイターが7月13日に伝えたところ、南スーダンで政府と元反政府勢力の戦闘が再燃した理由から、13日、国際協力機構(JICA)の関係者含む在留邦人47人がチャーター機でケニアのナイロビに到着したとのこと。
残りの邦人は
上記ロイターによると、まだ20名ほど大使館職員やJICA職員が残っているとのこと。
ジュバには大使館員や国際機関職員の日本人20人余りが残っているという。
何も事件に巻き込まれないよう祈っております。
JICAの古川光明・南スーダン事務所長の言葉
上記ロイターによれば、古川事務所長は、
全員無事に退避できて安堵している
と語ったとのこと。
JICAの古川光明・南スーダン事務所長とは
今回大忙しでいろいろ頑張っておられる古川氏のプロフィールを、国際協力機構のスーダンに関する記事から抜粋いたします。
古川所長プロフィール
南スーダン事務所長。建設会社を経て、国際協力事業団(現JICA)に入団。タンザニア事務所次長、総務部総合調整チーム長、英国事務所長、研究所上席研究員などを経て、2014年11月より現職。公共政策学修士号、社会学博士号を持つ。大阪府出身。
国際協力機構は開発途上国への国際協力をしている独立行政法人です。南スーダンだって、今回のようにいろいろある国にもかかわらず、こういった国際協力機構の職員の方、一人一人は現地にてご活躍されておられます。
どうぞ、ご無事に、退避していただければと思います。
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