やっと銀行の営業時間が変わる。
午前9時から午後3時まででなくなる
7日16日の日経新聞の記事によると、銀行の営業時間に関して、現在の午前9時から午後3時までというのが、実質自由化するとのこと。
金融庁は「午前9時から午後3時まで」としている銀行店舗の営業時間を実質自由化
銀行の営業時間中に銀行へ行く時間がなかなかない。そう考えている人は多いことでしょう。
そんな中、今回遂に、銀行の営業時間自由化という話がでました。
営業時間の延長も
上記日経新聞によると、これまでの規則、午前9時から午後3時までについては、この条件を外して営業するには一定の条件を満たす必要があるとしながらも、銀行は営業時間を自由に伸ばすことができるとのこと。
「午前9時から午後3時までとする」
銀行は営業時間を自由に延ばすことはできる
この時間帯を外して営業するには一定の条件を満たす必要がある
午前9時から午後3時。もろ仕事時間の最中。
なんとかずらしたりしてほしいとか思っていた人も多いはず。朗報だと思います。
対象となる銀行は
上記日経新聞によると、ゆうちょ銀行含む銀行、信用金庫、信用組合などとのこと。
銀行(ゆうちょ銀行含む)のほか、信用金庫、信用組合などを対象に
ということは、わが実家のようなローカルのとこでも変更ありと期待してよさそうですね。
いつから銀行の営業時間自由化が始まるのか
上記日経新聞によると、8月中にも実施とのこと。
8月中にも実施
仕事が早くて大変いいです。
銀行の時間変更の例
上記日経新聞によると、午後に人が多い店舗は正午から開店、閉店時間を遅くするなどできるとしています。また、夜間や休日の営業の拡充といったことも指摘しています。
利用者が午後に集中している店舗なら、開店時間を正午にして、閉店時間を繰り下げる
住宅地では平日昼間の代わりに夜間や休日の営業を拡充する
これはまさにフレキシブルですね。やっぱ休日、夜間の営業が欲しいってのは、だれしも思っていることでしょう。
結局、まずは一体どの時間帯に多くの顧客が訪れるのかの統計を取る事。そこから、なぜその時間帯に顧客が来るのかを分析。
必要に応じて、条件を満たし、夜間、週末営業を大幅に行っていく。各銀行が独自性をもって勝負しあういい機会にもなると思います。