時給が24円あがる。

 

最低賃金24円上げ、上げ幅は過去最大。

日経新聞によると、2016年度の最低賃金の目安は、全国平均で時給24円を引き上げるとのこと。これは過去最大であるとのこと。

2016年度の最低賃金の目安を全国平均で過去最大となる時給24円引き上げ

 

 

最低賃金はいくらになるのか

上記日経新聞によると、822円になるとのこと。

 

24円という値段も大事ですが、それ以上に大事なこと。それは、最低賃金は、毎年、毎年上がっているという点であり、今年の上がりが過去最大という点です。上記日経新聞によると、最低賃金は5年連続で2桁の引き上げとあります。安倍政権発足後の4年間で、上げ幅は系70円に達したとのこと。ここは安倍政権を評価していいところでしょう。というのも、安倍政権発足前の最低賃金は、822円より70円安い、752円だったということですから。

  • 5年連続で2ケタの引き上げ

  • 安倍政権発足後の4年間で上げ幅は計70円に達した

 

毎年、毎年、引き上げているわけです。

 

さらには、上記日経新聞によると、安倍首相は3%の最低賃金引き上げに向けて最大限努力するように、と関係閣僚へ指示したとしています。政権の後押しによってこれが実現した側面もあるともしています。

  • 首相が「3%の引き上げに向けて最大限努力する」ように関係閣僚へ指示

  • 政権側の後押しによって過去最大の上げ幅が実現した側面

 

 

低所得者には1万円の現金

上記日経新聞によると、低所得者には一律1万円以上の現金とのこと。

 

  • 低所得者に一律1万円以上の現金

 

1万円の現金の対象者

上記日経新聞によると、対象は住民税が非課税の低所得者2200万人とのこと。単身者の場合は、年100万円未満の所得が目安とのこと。

  • 対象は住民税が非課税の低所得者2200万人となる見通し

  • 単身者の場合は年100万円未満の所得が目安

 

こういった政策を政府が推し進めているのは大変好ましいことだと思います。さらに、いろいろな政策を期待しています。

スポンサーリンク