イスラム国(IS)のアフガニスタン・パキスタン地域トップであるハフィズ・サイード氏が死亡したもよう

BBC(英語)によると、アフガニスタンのインテリジェンス機関がいうところ、イスラム国(IS)のアフガニスタン・パキスタン地域トップであるハフィズ・サイード幹部氏が7月26日に死亡したもようとのこと。

 

 

ハフィズ・サイード幹部は7月26日のアメリカの無人機空爆(ドローン爆撃)により死亡か

上記BBC(英語)によると、ハフィズ・サイード幹部が死亡したのは7月26日で、アメリカのドローン攻撃(無人機攻撃)の際に死亡したとみているとのこと。

 

 

これが本当であれば、タリバン最高指導者マンスール師死亡に次ぐ大きなこと

今年5月、タリバンの最高指導者マンスール師がアメリカの無人機空爆により死亡しています。今回のハフィズ・サイード幹部死亡が本当であれば、アメリカにとってはマンスール師死亡に次ぐ今年二度目の大きな攻撃の成果となりそうです。

 

これで地域での戦いをより有利に進めることができるのか、要注目です。

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