事実上の制裁金か。

フェイゲン選手のパスポートは押収されていた

ロクテ選手とともにパスポート押収がかかった水泳のフェイゲン選手。フェイゲン選手はブラジルにいたので、パスポートは押収されていました。

結局事件は、強盗事件なんてでっちあげの話だった、という結論ではあったわけであります。

[金メダルスター選手の大スキャンダル] ロクテ選手の強盗事件はでっちあげ。強盗事件なんて初めから存在しなかった。恥ずかしすぎる

フェイゲン選手はリオでパスポート押収されたまま。そんなフェイゲン選手の話の続きとなります。

フェイゲン選手、１１０００ドル（約１１０万円）をチャリティー寄付することで同意。

ABCニュース（英語）によると、フェイゲン選手は１１，０００ドル（約１１０万円）をチャリティー寄付することに同意したとのこと。

どうも事実上の制裁金っぽいですね。

なぜフェイゲン選手はチャリティー寄付することに同意したのか。

上記ABCニュース（英語）によると、強盗事件の嘘話の問題を解決するためとのこと。

要はこのチャリティー寄付することで、押収されていたパスポートを返してもらい、帰国することができるようになるということでしょう。

フェイゲン選手はどこにチャリティー寄付するのか

上記ABCニュース（英語）によると、reaction instituteというところとのこと。

フェイゲン選手のチャリティー寄付を受け、ロクテ選手はどうする

結局今回は、ロクテ選手とフェイゲン選手両方のパスポート押収命令があったわけです。で、ロクテ選手はアメリカに帰国しちゃったと。フェイゲン選手はブラジルにいた、と。

フェイゲン選手も話のでっちあげメンバーの一人。

しかしながら、フェイゲン選手からしてみれば、いろいろな思いはあるでしょう。いろいろ明らかになったこの事件。ロクテ選手はどうするのでしょうか。