勘弁してくれないか。
ヤフーが10億人以上のユーザー情報ハッキング被害か。数か月前のハッキングとは別。
CNBCによると、ヤフーが水曜日に発表したところ、ハッカーが10億人以上のデータを盗んだとのこと。なお、このハッキング攻撃は、数か月前にあった前回のハッキングとは別のものであるとのこと。
ヤフーのハッキング被害。確かに数か月前にもありましたね。当時も勘弁してよと思いましたが、今回は10億人。どうなってるんでしょうか。
ヤフーの10億人以上のユーザー情報流出。情報は2013年8月の情報が盗まれたか。
AP通信によると、2013年の8月のユーザーアカウントのデータが盗まれたとヤフーは考えているとのこと。
とりあえず、この前パスワード変えたばっかだっていうのに、本当に勘弁してもらいたいところ。
ヤフー10億人以上の個人情報流出で何の流出が判明したのか
日経新聞によると、今回、流出が判明したのは名前、電子メールアドレス、電話番号、生年月日、暗号化された状態のパスワードのほか、本人確認の質問・回答などとのこと。
今回、流出が判明したのは名前、電子メールアドレス、電話番号、生年月日、暗号化された状態のパスワードのほか、本人確認の質問・回答など
今のところ銀行口座関連の情報は不正を受けていないと考えられています。ここが盗まれていたら本当にシャレにならないですからね。
ヤフー10億人以上の個人情報流出でCIA職員らも被害。事態は深刻か。
上記日経新聞によると、被害者には米連邦捜査局(FBI)、米中央情報局(CIA)、米国家安全保障局(NSA)、ホワイトハウスを含む15万人以上の政府職員、軍事関係者が含まれていたと、米ブルームバーグ通信が報じているとのこと。
被害者には米連邦捜査局(FBI)、米中央情報局(CIA)、米国家安全保障局(NSA)、ホワイトハウスを含む15万人以上の政府職員、軍事関係者が含まれていたと、米ブルームバーグ通信が報じている
けっこうヤバそうな話になってきました。前回の5億人のハッキングの時でも、ベライゾンとのディールはどうなるだろうかと書きましたが、今回はその倍の10億人以上の流出の発覚です。
このような事件で、ヤフーブランドも敬遠されてしまいます。ベライゾンとのディールに変更が生じる可能性は高いといえるでしょう。